2009年7月15日

番外編GCOEセミナー

PD楠井の企画により、高麗大学校日本研究センター研究教授の李承信氏をお招きして、「韓国の日本研究の現況 ―植民地時代の日本語資料のDB構築とその活用を中心に―」というテーマでお話しいただきました。
→要旨はこちら
講義では、最初に日本研究センターの沿革と理念・組織・活動についての紹介があり、後半では実際に現在どの程度まで目録化が進んでいるか、また今後のデータベース構築計画についての報告がありました。また先生の現在の研究テーマについて簡単に触れ、センターの活動との関係について述べられました。
その後の議論では、研究教授の役割やプロジェクトの規模、人文研究者として現在のデジタル化の動きをどう捉えるか、といった点での質疑がありました。 

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