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2023年10月12日、独立行政法人国際交流基金(The Japan Foundation)のフェローがアート・リサーチセンター(ARC)を見学されました。
ARCの建物やデジタルアーカイブ施設を見学されたほか、立命館大学の大学院生との交流会や、2016年度フェローのTravis Seifman氏(現ARCリサーチマネージャー/立命館大学衣笠総合研究機構・准教授)とのキャリア・ディスカッションも行いました。
2023年12月20日(水)18:00より、Web配信にて第128回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。講師:山内 啓之氏(立命館大学 衣笠総合研究機構 特別招聘研究教員(准教授))
タイトル:「バーチャルリアリティ技術と三次元地理情報を用いた地理教育の実践―地形や遺構の授業実践を中心に―」
日時:2023年12月20日(水)18:00~19:30
参加:Zoom配信(関係者のみ・予約不要)
※ARCメンバー以外の方は Youtubeよりご参加いただけます。こちらからご覧下さい。
2023年12月18日、Kim Soo-chul教授とYi Kisung教授(韓国伝統文化大学)がアート・リサーチセンター(ARC)を見学されました。
ARCの建物や施設を見学されたほか、矢野圭司教授(文学部・教授/ARC副センター長)とデジタル人文学の研究・教育における連携について意見交換を行いました。
[イベント情報]2023年12月15日(金)立命館大学アート・リサーチセンター「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」(ARC-iJAC)では、2024年度に本拠点から研究に必要な経費の配分を受けて共同研究を行う、国際共同研究課題〔研究費配分型〕を公募しています。申請締切は2024年1月22日(月)正午です。
国際共同研究課題〔研究費配分型〕の公募要項・申請書はこちら
続きを読む>>2023年12月1日、Kazuko Kameda-Madar教授(エルサレム・ヘブライ大学 客員教授)がアート・リサーチセンター(ARC)を訪問されました。
赤間亮教授(文学部・教授/ARCセンター長)、Seifman教授(ARCリサーチマネージャー)とデジタル人文学の研究における連携について意見交換を行いました。
2023年11月29日(水)18:00より、Web配信にて第126回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。講師:タイモン・スクリーチ氏(国際日本文化研究センター(日文研)研究部 教授)
タイトル:「日光東照宮陽明門前のオランダ灯籠の新考」
日時:2023年11月29日(水)18:00~19:30
参加:Zoom配信(関係者のみ・予約不要)
立命館大学ARC・国際共同利用共同研究拠点
チューターによる添削指導がある
くずし字翻刻システムを使った古文献解読力錬成講座2023年度の「チューター添削指導のあるくずし字解読力錬成講座」を実施します。
この講座は、ARC古典籍・浮世絵・古文献データベース、ならびに「くずし字翻刻支援・教育システム」を使ってオンライン上で行われるもので、いつでも、どこでも、自由に時間を使って訓練ができます。特徴は、AIによるサジェスト機能が使えること、熟練のチューターによって添削指導を受けられることです。単発で行われるくずし字講座とは違い、自身で作品・資料を読み進めながら解読能力の訓練をしていくことができます。
初級・中級レベルの方々は勿論、特定の作品・作品群の翻刻プロジェクトへの支援を希望する場合も参加できます。
参加費は無料です。
なお、本講座は、令和 5(2023)年度「国際日本研究」コンソーシアム公募事業の支援を受けています。
参加希望の方は次のフォームからお申し込みください。
↓↓↓
締め切 2023年12月11日(月)12時(JST)
【実施内容詳細】
期間:2023年12月20日から2024年3月15日まで
使用言語:日本語
対象:
1、くずし字で書かれた文献を解読していきたい初心者から中級者(定員:25名)
2、くずし字翻刻システムを使い、自身のプロジェクトを推進したい個人・グループ
(個別添削はありませんが、難読文字等の相談ができます。定員:5名・グループ)スケジュール
12月15日頃 採択通知 12月20日(JST 9時・20時) 講座の概要・システム説明会(オンライン・見逃し配信があります) 1月、2月中 随時、ミニ講習会を実施します 3月下旬 クロージング・ミーティング開催 【連絡先】
立命館大学アート・リサーチセンター
国際卿共同利用共同研究拠点 事務局
Email: r-darc@st.ritsumei.ac.jp
Tel: +81-75-465-84762023年11月20日、後藤真教授と永井正勝教授(大学共同利用機関法人 人間文化研究機構)がアート・リサーチセンター(ARC)を見学されました。
ARCの建物や施設を見学されたほか、赤間亮教授(文学部・教授/ARCセンター長)、矢野圭司教授(文学部・教授/ARC副センター長)とデジタル人文学の研究における連携について意見交換を行いました。
2022年度より立命館大学アート・リサーチセンターの国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点(ARC-iJAC)」の実施する「国際共同研究 公募要項〔研究費配分型〕(B) 国際個別テーマ型」に採択されて以来、スペイン・マドリード・コンプルテンセ大学のピラール・カバナス准教授率いる研究チームは、コンプルテンセ大学が所蔵する浮世絵をデジタルアーカイブ化する国際共同研究プロジェクトを実施しています。
プロジェクトの成果のひとつとして、死絵をテーマにしたデジタル展覧会「In memoriam. Japanese shinie prints」が公開されました。以下のURLからご覧いただけます:
https://patrimoniodigital.ucm.es/s/shinie-en/page/welcome
本展覧会の目的は、コンプルテンセ大学所蔵の死絵をもとに、19世紀半ばに広まった死絵というジャンルの意味と社会文化的背景を、解き明かすことです。
ARC浮世絵ポータルデータベースでは、マドリード・コンプルテンセ大学所蔵の浮世絵コレクションを全てご覧いただけます。
デジタルアーカイブの組織間リンケージにより、メタデータや作品分析を含む、国内外の研究者のコンプルテンセ大学コレクションへのアクセスを促進しています。
2023年11月8日(水)18:00より、Web配信にて第126回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。講師:Ellis Tinios氏(リーズ大学名誉講師)
タイトル:「Hokusai the Alchemist: an exploration of sources for his book illustrations」
日時:2023年11月8日(水)18:00~19:30
参加:Zoom配信(関係者のみ・予約不要)
※ARCメンバー以外の方は Youtubeよりご参加いただけます。こちらからご覧下さい。