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【日時】2023. 11. 16(木)13:00~18:00
【会場】立命館大学衣笠キャンパス 学而館2階 研究会室1
【言語】日本語発表(英語要旨あり)と英語発表(和訳原稿あり)立命館大学アート・リサーチセンターの研究プロジェクト「ARCデータベースを活用した家庭内視覚文化研究」は、Public Sphere(公共圏)に並置するDomestic Sphereとして、住居、家庭、家族、家系を含む東アジアの〈家〉の領域に関わる芸術と視覚文化の研究を目的としています。今回の公開ワークショップはテーマを「表と奥」とし、「表面」と「奥行き」という空間表現の問題や、外部に開かれた「表」と内部で閉ざされた「奥」と持つ〈家〉の物理的、社会的、そして心理的な二重構造に注目して、各自の研究を発表するとともに、海外から招聘したゲストスピーカーの講演も含めて、オープンな議論を行います。
【主催】立命館大学アート・リサーチセンター研究拠点形成支援プログラム
「ARCデータベースを活用した家庭内視覚文化研究」
【共催】立命館大学大学院先端総合学術研究科2023年11月8日(水)18:00より、Web配信にて第126回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。講師:Ellis Tinios氏(リーズ大学名誉講師)
タイトル:「Hokusai the Alchemist: an exploration of sources for his book illustrations」
日時:2023年11月8日(水)18:00~19:30
参加:Zoom配信(関係者のみ・予約不要)
※ARCメンバー以外の方は Youtubeよりご参加いただけます。こちらからご覧下さい。
BKCウェルカムデーに アート・リサーチセンターが出展します
日時:2023年11月4日(土)
時間:10:00~16:30
場所:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス(BKC)
入場無料(事前申込要)
大人も子どもも楽しめる! 昨年5000人以上来場の楽しめる人気イベントが今年も開催!
立命館大学アート・リサーチセンターは、2023年度に設立25周年を迎えます。25年間の研究活動実績・成果を展示するほか、アート・リサーチセンターオリジナル浮世絵グッズを販売します。また、親子で楽しめるちょっとマニアックな江戸時代クイズをご用意しております。全問正解者にはオリジナルグッズをプレゼント!
会場でお待ちしております。
AsiaWeek 立命館でアジアとつながる国際交流フェスタに
アート・リサーチセンターが出展します日時:2023年10月22日(日)(10月16日(月)~21日(土)→学生主催の常設展示企画などの開催期間)
時間:10:00~16:00
場所:立命館大学 大阪いばらきキャンパス(OIC)
入場無料(事前申込不要)>>立命館大学HP
立命館大学アート・リサーチセンターは、2023年度に設立25周年を迎えます。25年間の研究活動実績・成果を展示するほか、アート・リサーチセンターオリジナル浮世絵グッズを販売します。また、親子で楽しめるちょっとマニアックな江戸時代クイズをご用意しております。全問正解者にはオリジナルグッズをプレゼント!
会場でお待ちしております。2023年10月18日(水)18:00より、Web配信にて第124回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。講師:彬子女王殿下
タイトル:「三笠宮崇仁親王とその時代」
日時:2023年10月18日(水)18:00~19:30
参加:関係者のみに別途ご案内しております。
2023年10月11日(水)18:00より、Web配信にて第123回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。講師:鴨木年泰氏(公益財団法人 東京富士美術館 学芸課長)
タイトル:「文系パソコンオタクの学芸員による手作りデータベースの到達点と今後の展望 -美術館の学芸業務を合理化・活用できるデジタルアーカイブの運用の現場から-」
日時:2023年10月11日(水)18:00~19:30
参加:Zoom配信(関係者のみ・予約不要)
※ARCメンバー以外の方は Youtubeよりご参加いただけます。こちらからご覧下さい。

25周年記念国際シンポジウム
立命館大学アート・リサーチセンターは、2023年度に設立25周年を迎えたことを記念して、25周年記念国際シンポジウムを開催いたします。
日時:2023年9月30日(土) 15:00~17:30
開催:ハイブリッド開催(創思館 101 +オンライン)タイトル:デジタル・ヒューマニティーズとデジタル・アーカイブによる学藝の⾰新-そのさらなる可能性を探る-
講師:
⾚間亮(⽴命館⼤学アート・リサーチセンター センター⻑/⽂学部 教授)
⾼野明彦(⽴命館⼤学⾐笠研究機構 招聘研究教員)
杉本重雄(筑波⼤学 名誉教授)
Graeme Earl(ロンドン⼤学東洋アフリカ研究学院(SOAS)⼈⽂学部⻑)
細井浩⼀(⽴命館⼤学アート・リサーチセンター 副センター⻑/映像学部 教授)
【司会】Travis Seifman(⽴命館⼤学アート・リサーチセンター リサーチマネージャー)参加費:無料・事前申込制(定員400名)
>>お申込アート・リサーチセンターは、2023年度に設立25周年を迎えることとなりました。これもひとえに皆様方の多大なるご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
来場者の皆様に心からのお礼を込めて、素敵なプレゼントをご用意してお待ちしております。立命館大学アート・リサーチセンターは、2023年度に設立25周年を迎えます。設⽴以来、学術都市京都にある⽴命館⼤学の芸術・⽂化研究の拠点として、デジタル技術を活⽤した新たな研究を⽬指してきました。このようなデジタル技術を⼿法とした研究は、デジタル・ヒューマニティーズ(⼈⽂学)と呼ばれるようになり、⼈⽂学の最も先進的な研究領域となり注⽬を集めています。そのため、アート・リサーチセンターの役割は、ますます重要度を増してきており、国内のみならず、海外のデジタル・ヒューマニティーズをも牽引する存在になってきています。
また、デジタル・ヒューマニティーズの基盤となるデジタル環境は、デジタル・アーカイブによって構築されています。アート・リサーチセンターは、現在、⽂部科学省から国際共同利⽤・共同研究拠点として認定され、「⽇本⽂化デジタル・アーカイブ国際拠点」として、海外からも多くの研究プロジェクトを受け入れ、活動を強化しています。
アート・リサーチセンターにおいてこの25年間に研究蓄積されてきた日本の伝統文化を中心とするデジタル・アーカイブは、すでにオープン化されている他機関のアーカイブズとも紐付けされつつ、日本文化資源のビックデータの一角を形成しつつあります。さらに、メタバースや生成型AIの急速な浸透に見られるように、人間がデジタル空間をもう一つの活動領域として本格的に切り開いていく端緒にあたる現在、そのような文化資源のビックデータは、専門的な学術研究用のソースとしてだけではなく、より社会に開かれた活用が求められる人類共通のデジタル資源になっていくと考えられます。
デジタル・アーカイブが切り開いたデジタル・ヒューマニティーズの地平は、パブリック・ヒューマニティーズとも言うべき社会的な革新と拡張を迎えつつあります。今年度、25周年という⼀つの区切り際して、デジタル・アーカイブに関わる重要な業績を積み上げられ、アート・リサーチセンターの活動についても様々なアドバイスをいただいてきたゲストをお招きし、センターの到達点と今後の方向性を議論しつつ、さらに国内外の関連機関、研究者との連携を図るため、記念シンポジウムを開催します。

2023年9月の土曜講座はアート・リサーチセンターの企画にて実施します。
テーマ:京焼登り窯の新研究-3D計測と新資料を中心に-
日時:2023年9月16日(土) 10:00~11:30
会場:オンライン配信講師:ナワビ⽮⿇(埼⽟県⽂化資源課 (早稲⽥⼤学⽂化財総合調査研究所) 主任(客員研究員)
参加費:無料・事前申込制(定員400名)
>>お申込
カリフォルニア大学バークレー校 日本研究センター(CJS)と、立命館大学アート・リサーチセンター(ARC) 共催のもと、「Theory and Methods in the Japanese Humanities: Research Using Visual Sources and Archives」を開催します。
日時: 9月15日(金) 16:00-18:00 PDT / 9月16日(土) 8:00-10:00 JST
会場: Rm 370, Dwinelle Hall, University of California, Berkeley +ZOOM (※closedな研究会として行われます)カリフォルニア大学バークレー校 日本研究センター(CJS)と、立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)の教員と大学院生が、研究における資料やアーカイブの活用について発表します。 それぞれの研究プロジェクトの内容を紹介しながら、資料やアーカイブを活用するための研究方法、アプローチ、テクニックについて議論し、交流します。
プログラム
16:00 - 16:05 開会挨拶:Prof. Jonathan E. ZWICKER (Center for Japanese Studies, Dept. of East Asian Languages and Cultures, University of California, Berkeley)
16:05 - 16:25 「The Value of Visual Sources in Digital Archives for Researching the Ryukyu Kingdom's Embassies to Edo」 (held in English)
Dr. Travis SEIFMAN (Kinugasa Research Organization, Ritsumeikan University/Research Manager of the ARC)
16:25 - 16:40 「The Utility of Digital Archives in Kabuki Research: Focusing on an Approach Using Actor's Prints from the Mid-Edo Period」 (held in English)
Shiori TOTSUKA (PhD Student, Graduate School of Letters, Ritsumeikan University)
16:40 - 16:55 「An Attempt to Construct a Design Encyclopedia Using Digital Archives」 (held in English)
Risako HIRANO (PhD Student, Graduate School of Letters, Ritsumeikan University)
-休憩(5分)-
17:00 - 17:15 「The Comedy of Inoue Hisashi and the Critique of Modern Japan 」(held in English)
Megumi HIROTA (MA Student in Asian Studies, University of California, Berkeley)
17:15 - 17:30 「帝国日本の銃後の主体性 (Agency) -1943年の一枚のプロパガンダ小説、辻小説を中心に-」
Hong JANG (PhD Student in East Asian Languages and Cultures, University of California, Berkeley)
17:30 - 17:45 「Archival Hesitancies: Problems of Research as Method」(held in English)
Speaker: Frank CAHILL (PhD Student in Comparative Literature, University of California, Berkeley)
17:45 - 17:55 ディスカッション
17:55 - 18:00 閉会挨拶:Prof. Ryo AKAMA (College of Letters, Ritsumeikan University/Director of the ARC)
18:00 ~ 懇親会
協力:立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」
















