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2010年3月15日
Chester Beatty Libraryの浮世絵調査
3月8日(2010)から一週間、アイルランド・ダブリンのチェスター・ビーティー図書館で浮世絵と摺物の調査、撮影を実施しました。今回で、800枚を越える資料の撮影が完了しました。
一週間、対応してくれたSheard Ward さん、館長のDr. Ryanに心より感謝いたします。
図書館は、展示品のレベルが高く、どれも目を見張る豪華な書物や資料が並んでいて、あきることがありません。さらに、強調しておきたいのは、食堂の質が高く、お昼はいつも一杯になっています。図書館の展示だけで、これほどの人がくるとは思われないので、地元の人も食べに来ているのだと思います。とりわけ、コヒーはおいしく、お昼休みにゆったりできるのは、大変ありがたかったです。
前回、訪問した時は、道路工事が多く、空港から町中まで、かなりの時間がかかった記憶がありますが、今回は、空港バスに乗ってあっという間にトリニティカレッジ前に。バスの中でインターネットができるので、繋げてる作業をしている内に、着いてしまったという感じ。
前回と違い、道行く人々も活気があり、とくに土日は、アイルランド対ウェールズ、スコットランド対イングランドのラグビーの試合があり、大盛り上がりでした。
比較的、物価が高いかなという感じはしましたが、タクシーに乗っても運転手は親切、どの店にも安心して入れました。喫茶店やスーパー、コンビニなどの感じも日本と感じが似ていて、まったく違和感がありません。むしろ、ロンドンの方が、違和感があります。
慶応大学が、奈良絵本のデジタルアーカイブを、長期に亙り実施していますが、なぜ何度も足を運びたくなるのかわかったように思います。
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