2008年12月13日

音楽からみた古典芸能WS2「能の囃子ー小鼓と謡の世界ー」

当研究室の企画により上記のタイトルで第三回ARC連続講演会を開催します。

出演:味方玄(観世流シテ方)・吉阪一郎(大倉流小鼓方)
日時:2008年12月13日(土)13時~15時30分
場所:立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム
入場無料
チラシはこちら

 古典芸能は今、静かなブーム。しかし、耳に馴染みの薄い古典芸能の音楽は、分かりにくいものと考えられている。今回、普段はあまり意識することのない音楽から見た古典芸能の世界を、学生、一般の方々に身近に感じてもらい、音から古典芸能の鑑賞ができるように歌舞伎と能の実践講座を企画した。能楽の回では、実際に参加者の中から希望者を募り、体験演奏をしてもらう。また、参加者全員に謡の体験をしてもらい、最後には,鼓と謡の合奏も会場全体で体験する。

【プログラム】
独調 鐘之段・・・・・・・・・・・・・・・・・・味方玄・吉阪一郎
解説 謡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・味方玄
   囃子・楽器・・・・・・・・・・・・・・吉阪一郎
独調 橋弁慶・・・・・・・・・・・・・・・・・・味方玄・吉阪一郎
一調 橋弁慶・・・・・・・・・・・・・・・・・・味方玄・吉阪一郎
              休憩
謡の稽古 熊野 ロンギ・・・・・・・・味方玄
鼓の稽古 熊野 ロンギ・・・・・・・・吉阪一郎
全員で演奏

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