1

2010年10月22日

「文学・文化に見る韓国併合と「朝鮮」への眼差し」

立命館創始140年・学園創立110周年記念[若手研究者企画]アート・リサーチセンター連続講演会の一環として、下記の内容でパネル展示・ワークショップを行いました。

 20101128_kankoku_A4.jpgbtn_dl.jpg
(pdf.jpg PDF:1.1MB)

 

【概要】
「文学・文化に見る韓国併合と「朝鮮」への眼差し
―せめぎ合うイメージ、植民地帝国言説の両義性―」
 
■日時:2010年11月28日(日)13:00-17:30
※パネル展示 2010年11月21日(日)-28日(日)9:30~16:30(入館は16:00まで)
  
■会場:立命館大学国際平和ミュージアム会議室
※パネル展示 立命館大学国際平和ミュージアム2階ロビー
 
■シンポジウム・スケジュール
開会の挨拶 木村一信(プール学院大学)
〈研究発表〉(13:00-14:30)
「植民地経験の記録 ―国際平和ミュージアム所蔵絵葉書と紀行文を中心に―」
楠井清文(立命館大学非常勤講師・本拠点客員研究員)
「風刺の帝国:韓国併合を視覚化した『大阪パック』併韓記念号の両義性」
アンドレ・ヘイグ(スタンフォード大学)
〈講演〉(14:45-15:45)
「韓国併合期の朝鮮表象 ―物語の拡がり/表現の軋み」
中根隆行(愛媛大学)
「在朝日本人の朝鮮認識、自己認識」
水野直樹(京都大学)
〈ディスカッション〉(17:00-17:30)
ディスカッサント 西成彦(立命館大学)
閉会の挨拶 木村一信
 
■主催:文部科学省グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」
(立命館大学)
■企画:日本文化研究班・木村一信研究室
■共催:立命館大学コリア研究センター・立命館大学国際言語文化研究所
■協力:立命館大学国際平和ミュージアム
 
■問い合わせ先
立命館大学アート・リサーチセンター
電話番号: 075-466-3411(代表番号)担当:楠井
 
開催趣旨は続きをご覧下さい。
続きを読む>>

2010年10月22日

シンポジウム「帝国日本の移動と東アジアの植民地文学」

2010年10月7日(木)~8日(金)、韓国・高麗大学校にて開催されたシンポジウム「帝国日本の移動と東アジアの植民地文学」で、木村先生が「南方徴用作家の言説」と題して発表・討論を行いました。

1