2011年11月22日

ワークショップ「3D文化財のデジタル化とデジタル展示」

 デジタルミュージアムプロジェクト(立命館大学)による第二回人材育成ワークショップを下記の通り開催します。

テーマ:3D文化財のデジタル化とデジタル展示

日時:12月5日(月)・6日(火)・7日(水)

場所:立命館大学アート・リサーチセンター 多目的室・閲覧展示室

受講料:無料

   第二回目は、最前線で活躍されている一流の講師をお呼びし、彫刻や陶磁器、漆器、能面など、立体的な文化財のデジタルアーカイブと3次元計測やデジタル展示について学んでいただけます。また、3日目には、参加者から各所属機関の立体物の展示に関するプレゼンテーションをしてもらいます。ディスカッションを通じて、相互の情報交換を国際的なレベルで行っていただきます。
なお、実習型ワークショップですので、一般公開ではありません。  

 内容:

・1日目(5日)デジタルカメラでの撮影 1

   対象:仏像、陶磁器、漆器

   講師:金井杜道(元京都国立博物館)

      前崎信也(立命館大学研究員)

      ビンチク・モニカ(立命館大学研究員)

 

・2日目(6日) 3D計測とモデリング

   対象:考古資料

   講師:塚本敏夫(元興寺文化財研究所)  

 

・3日目(7日)

      午前 デジタルカメラでの撮影 2

   対象:能面

   講師:見市泰男(能面打・能面研究家)

 

         午後   各国参加者からのD3展示に関するプレゼン  

 

問合せ先:立命館大学・理工リサーチオフィス(廣瀬)

E-mail: mhirose◇st.ritsumei.ac.jp

〒525-8577 滋賀県草津市野路東1 丁目1-1

TEL:077-561-2815(Ex.515-6547) FAX:077-561-2811(Ex.515-7509)

 

【主催】文部科学省「デジタル・ミュージアムの展開に向けた実証実験システムの研究開発事業」(デジタルミュージアム事業)

【共催】文部科学省グローバルCOE(立命館大学)「日本文化デジタルヒューマニティーズ拠点」・立命館大学アート・リサーチセンター

 

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