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国際共同利用・共同研究拠点関連

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2024年7月2日、Giovanni Molari教授(ボローニャ大学 学長)とRaffaella Campaner教授(ボローニャ大学 副学長)がアート・リサーチセンター(ARC)を見学されました。

ARCの建物や施設を見学されたほか、赤間亮教授(文学部・教授/ARCセンター長)とデジタル人文学の研究・教育における連携について意見交換を行いました。

[イベント情報]
2024年7月 3日(水)

2024年7月3日(水)18:00より、Web配信にて第136回国際ARCセミナーを開催いたします。

プログラムは下記となります。

講師:石井 真美子氏(立命館大学 文学部中国文学・思想専攻 教授)

タイトル:「祇園祭と中国古典文学」


日時:2024年7月3日(水)18:00~19:30

参加:Zoom配信(関係者のみ・予約不要)

クローズドイベントのため、YouTube配信はございません。

[イベント情報]
2024年6月26日(水)

2024年6月26日(水)18:00より、Web配信にて第135回国際ARCセミナーを開催いたします。

プログラムは下記となります。

講師:

町田 樹 (國學院大學 准教授)
栗原 祐司(国立科学博物館 副館長・理事)
新名 佐知子(秩父宮記念スポーツ博物館・図書館)

タイトル:「日本のスポーツアーカイブを未来へと継承するために」


日時:2024年6月26日(水)18:00~19:30

参加:Zoom配信(関係者のみ・予約不要)

※ARCメンバー以外の方は Youtubeよりご参加いただけます。こちらからご覧下さい。

カリフォルニア大学バークレー校 日本研究センター(CJS)と、立命館大学アート・リサーチセンター(ARC) 共催のもと、第二回 合同コロキウム「アメリカから研究する日本、海外に発信する日本研究」を開催します。

日時: 2024年6月21日(金) 14:00-17:30
会場: 立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)+ZOOM (※closedな研究会として行われます)

協力:立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」

プログラム (予定)

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[イベント情報]
2024年6月12日(水)

2024年6月12日(水)18:00より、Web配信にて第134回国際ARCセミナーを開催いたします。

プログラムは下記となります。

講師:高野 光平氏(茨城大学人文社会科学部現代社会学科 教授)

タイトル:「20世紀のテレビCMデータベースについ


日時:2024年6月12日(水)18:00~19:30

参加:Zoom配信(関係者のみ・予約不要)

クローズドイベントのため、YouTube配信はございません。

[イベント情報]
2024年5月23日(木)

立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)では、国際共同研究プロジェクトの活動支援の一つとして、米国のESRI社のGISプラットフォーム(ArcGIS)で利用できるArcGIS Onlineアカウントの提供を行っています。国際共同研究プロジェクトのメンバーは、以下の条件で当センターが発行するアカウントを利用できます。希望者は、ml-tech-support[ at ]ml.ritsumei.ac.jpに、ご連絡ください([ at ]は@へ置き換えてください。)。この際、メールの件名を「ArcGIS Onlineアカウントの発行希望」とし、本文に1. 氏名(英語表記も追記)、2. 登録プロジェクト名、3. メールアドレスを記載してください。

- 国際共同研究プロジェクトに登録している研究者(分担者、院生含む)。
※国際共同研究プロジェクトにまだ登録されていない場合は、まず、国際共同研究プロジェクト〔研究設備・資源活用型〕[D]の申請書をご提出ください。なお、国際共同研究課題教育実践の目的とした場合は、国際共同研究課題〔ARCシステム教育実践活用〕[E] の申請書をご提出ください。→詳細はこちらです。
- 発行するアカウントは、一人一アカウントとなります。
- 各ユーザーは、250クレジットを使用できます。※追加を希望する場合は別途ご相談ください。
- 本アカウントは年度ごとに更新が必要となります。
- 登録者の上限に達した場合、お申込みいただいてもアカウントの発行や、年度をまたぐ継続利用ができない場合があります。

[イベント情報]
2024年5月22日(水)

2024年5月22日(水)18:00より、Web配信にて第133回国際ARCセミナーを開催いたします。

プログラムは下記となります。

講師:高野 明彦氏(立命館大学衣笠総合研究機構 招聘研究教員(客員教授))

タイトル:「デジタルアーカイブを用いた探求学習のための教材作成について」


日時:2024年5月22日(水)18:00~19:30

参加:Zoom配信(関係者のみ・予約不要)

※ARCメンバー以外の方は Youtubeよりご参加いただけます。こちらからご覧下さい。

この度、立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)は、加藤周一現代思想研究センターと提携し、立命館大学図書館が所蔵する加藤周一文庫の「資料閲覧データベース」と「資料検索システム」を公開しました。

「加藤周一文庫 資料閲覧データベース」
https://www.dh-jac.net/db1/resource/search_2023i05.php

「加藤周一文庫 資料検索システム」
https://www.dh-jac.net/db1/resource/search_KSB2023i05.php

加藤周一(1919年~2008年)は、戦後日本を代表する国際的知識人であり、洋の東西にわたる該博な知識と広い視野のもとに日本文学史や日本美術史を研究しました。

2015年に設立された「加藤周一現代思想研究センター」は、立命館大学図書館加藤周一文庫に収められた膨大な蔵書と遺稿類の研究およびそこで得られた知見の社会への発信・活用、国際的知識人の育成をその活動目的としています。

加藤周一文庫の「資料閲覧データベース」と「資料検索システム」はARCによって開発・公開され、オンライン上での研究活動を支援するためのシステムとして運用されています。


関連URL:

加藤周一現代思想研究センター:https://www.ritsumei.ac.jp/research/center/kato_shuichi/

加藤周一文庫:https://www.ritsumei.ac.jp/lib/b07/020/

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この度、イギリス・ロンドンにある大英博物館では、日本学術振興会(JSPS)および英国研究・イノベーション機構(UK Research and Innovation, UKRI)の助成による国際共同研究プロジェクト「上方文化サロン:人的ネットワークから解き明かす文化創造空間 1780-1880」の研究成果を紹介する1年間の特別展示が開催されています。

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立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)センター長の赤間亮教授と大英博物館アジア部学芸員の矢野明子博士を研究代表者とするこの研究プロジェクトは、大英博物館、そして日本各地に所蔵されている5,000点を超える作品を分析することで、前近代日本、特に1780年から1880年頃の京阪神地域で発達した“上方文化サロン”や文化創生における集団制作(合作)システムの文化的・社会的影響を調査・分析し、高度な文化成熟が成立するメカニズムを解明することを目的としています。

本プロジェクトでは、ARCが構築・運営するオンライン型研究システム「上方文化人総合データベース」に、これらの作品を登載しましたこのシステムは、研究活動に活用できる前近代日本文化研究の新たなポータルとして、複数のデータベースにより構成されています。将来的に同様の形で異なるテーマのポータルを追加することも可能です。

→ARCバーチャル・インスティテュート:「上方文化サロンとネットワーク 1780年~1880年」

COVID-19の課題に取り組むこのプロジェクトは、立命館大学アート・リサーチセンター、関西大学、京都国立近代美術館、大英博物館、ロンドン大学東洋アフリカ研究院(SOAS)の研究者チームから構成され、オンライン・デジタル技術を駆使した日英共同研究の効率的な進め方の模範となっています。

また本プロジェクトは、国際的な研究環境の中で日英の若手研究者にデジタル・ヒューマニティーズの基礎を学ぶ機会を提供し、日本研究の若手研究者育成に貢献しました。


本研究は、日本学術振興会国際共同研究事業英国との国際共同研究プログラム(JRP-LEAD with UKRI)[課題番号JPJSJRP 20211708]による支援を受けたものです。

実施期間: 2021年12月1日~2024年11月30日(3年間)

関連記事:https://www.britishmuseum.org/research/projects/making-art-together-japan 


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With the establishment of the International Joint Digital Archiving Center for Japanese Art and Culture (ARC-iJAC) in 2019, the Art Research Center strives to push the internationalization of research activities that transcend disciplines and geographic boundaries.

NEWS

April 10, 2024: The cherry blossoms in front of the Art Research Center (ARC) at Kinugasa Campus, Ritsumeikan University, have reached their peak.
The Digital Archiving Workshop comes after the renewal of the MoU between Ritsumeikan University, Ritsumeikan Asia Pacific University, and SOAS University of London, which includes expanding research cooperation in Digital Humanities (DH).

The workshop comprised of a talk by Prof. Ryo Akama (Director of the ARC) on the ARC Research Space as a comprehensive digital resesarch space for Japanese arts and culture, and a case study by Dr. Ellis Tinios (Honorary Lecturer, University of Leeds) on transforming research in old Japanese books through the ARC Research Space, followed by a practical session on digitization methods for Japanese materials based on ukiyo-e prints and old Japanese books in the SOAS Library collection. >> Read more.
International Joint Research
・To Utilize the Center's Facilities and Equipment [D]
・To Utilize the ARC System for Educational Purposes [E]
・To Utilize the ARC Research Space (Database System etc.) for Dissemination of Information [F]
During the course of the ARC-iJAC project of Dr. Pilar Cabañas and her team of the Asia Research Group (GIA) at the Complutense University of Madrid in the past two years, significant progress has been made in the analysis and cataloging of ukiyo-e albums and illustrated books in the Complutense University Library collection.
>> Read interview.
The workshop, co-organized by the ARC-iJAC and the Research Center for Chinese Cultural Metaverse in Taiwan (CCMTW), National Chengchi University, in cooperation with the Department of History, Hong Kong Baptist University, was attended by Prof. Shi-Chi Mike Lan (Deputy Director of the CCMTW), Prof. Chi Man Kwong (Hong Kong Baptist University), and Prof. Keiji Yano (Deputy Director of the ARC), amongst others.

Besides discussing the future collaboration between the ARC and the CCMTW, the workshop provided a valuable opportunity for an exchange opinions on various topics regarding the use of the metaverse in DH research, including platforms suited for research use, methods for acquiring high-quality 3D data, and the application of digital technologies, such as Geographic Information System (GIS), to the metaverse. >> Read more.
The 13th Forum for Knowledge, Arts, and Culture in Digital Humanities was held by the Forum for Knowledge, Arts, and Culture in Digital Humanities, co-organized by the Kansai Division of the Japan Art Documentation Society and the Kansai Division of the Japan Society of Information and Knowledge in cooperation with the ARC-iJAC. This event also served as a conference for young researchers of the ARC-iJAC. >> Read more.
Co-hosted by the Art Research Center (ARC); SOAS Centre for Translation Studies; the Japan Research Centre (JRC), SOAS University of London; and Ritsumeikan Center for Game Studies (RCGS).

1. Speaker: Dr. Ali ALAVI (Lecturer in Middle Eastern and Iranian Studies, School of Languages, Cultures and Linguistics & Co-Director of Centre for Iranian Studies, SOAS University of London)
Topic: Beyond Orientalism: The Evolution of Game Studies in Iran's Digital Realm

2. Speaker: Juhyung SHIN (Senior Researcher, Kinugasa Research Organization, Ritsumeikan University)
Topic: Exploring Serious Games in South Korea

Upcoming Events
Co-hosted by the Art Research Center (ARC); the Japan Research Centre (JRC), SOAS University of London; and SOAS Centre for Translation Studies.

1. Speaker: Dr. Monika HINKEL (Lecturer in the Arts of Japan, Department of History of Art and Archaeology, SOAS University of London)
Topic: Contemporary Interpretations of Ukiyo-e

2. Speaker: Prof. Yumi TAKENAKA (Graduate School of Core Ethics and Frontier Sciences, Ritsumeikan University)
Topic:「浮世としての家庭空間─勝川春章《婦女風俗十二ヶ月図》の構図をめぐる試論」
(Domestic Space as an Ukiyo: An Essay on the Composition of Katsukawa Shunshō's "Scenes of Women's Lives in the Twelve Months")

Participation: online via Zoom, free of charge
(relevant parties only, no reservation required)

*This is a closed event and YouTube livestream is not available.

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Previous issues:
Winter 2023, Autumn 2023, Summer 2023, Spring 2023, Winter 2022, Autumn 2022, Summer 2022, Spring 2022, Winter 2021, Autumn 2021, Summer 2021, Spring 2021, Winter 2020, Autumn 2020, Summer 2020, Spring 2020

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