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このたび、公益財団松竹大谷図書館が所蔵する義太夫正本を検索・閲覧するシステムを公開しました。
システムの開発及び公開を、当センターが、松竹大谷図書館との間で結ばれた協定に基づき、行っております。
この検索・閲覧システムは、松竹大谷図書館が所蔵している義太夫正本を検索し、
一部をデジタル画像で閲覧できるようにしたものです。本日(10月13日)に開催が予定されておりました、シンポジウム「つたえる力―京都の伝統工芸―」は、台風接近に伴い、以下の通り、スケジュールを変更させていただきます。
・午前中のプログラムは、当初のスケジュール通り「開催」といたします。
・午後のプログラムは、「中止」とさせていただきます。
ご来場を予定されておられましたお客さまには、ご迷惑をお掛けいたしますこと、また開催直前のご案内となりましたことを、お詫び申し上げます。立命館大学アート・リサーチセンターと立命館大学細井研究室では、バーチャルミュージアム(セカンドライフ)での春画展、「春画を見る・艶本を読む」展を企画しました。それに合わせて、この度、オンライン展示版という形で、バーチャルミュージアム(セカンドライフ)での春画展を再現いたしました。
主催:立命館大学アート・リサーチセンター
企画:立命館大学映像学部細井研究室
スタッフ:[監修]細井浩一(立命館大学映像学部教授)
[企画・解説執筆]石上阿希(立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員)本サイトを御覧になってご興味をもたれた方は是非セカンドライフの会場にも足をお運び下さい。
この度、アート・リサーチセンターは、文部科学省 共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点」として認定を受けました。併せて、特色ある共同研究拠点の整備の推進事業に採択されました。
文部科学省「共同利用・共同研究拠点」制度は、大学の研究所が有する学術資料・データ・施設等を、個々の大学の枠を超えて全国の研究者が共同で利用し、共同で研究を行う体制を整備することで、学術研究の基盤強化と新たな学術研究の進展を図ることを目的としています。2013年度までに「共同利用・共同研究拠点」として認定された拠点は、国立大学77拠点、公立大学1拠点、私立大学12拠点となっています。