◆1.2元禄歌舞伎目次

やつし事

「やつし」とは、もともと高貴な身分の人が零落して、下賤な姿となって演技することで、職人や商人となってさまざまな可笑しみをともなった演技をみせた。元禄期の代表的な演技に「やつし事」がある。それをもっとも得意としたのは、坂田藤十郎であった。

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