【研究メンバー】
- 日本文化研究班
2008年4月 3日
日本文化レクチャ(エリス・ティニオス)
テーマ:「Survey of erotic illustrated woodblock-printed books」
日程:
第1回 2008年4月3日(木) 14:00~16:00(予定)
第2回 2008年4月10日(木) 14:00~16:00(予定)
場所:立命館大学アート・リサーチセンター 会議室2
※滞在中のリーズ大学名誉教授エリス・ティニオス氏による絵入板本に関する講義です。
授業は英語で行なわれ、参加は無料です。
日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点のメンバーか、立命館大学の大学院修士以上の学生が参加できます。
参加申し込みは、リサーチマネージャ西川さん(アート・リサーチセンター)まで。
なお、ティニオス氏は4月8日の第8回GCOEセミナーにおいて
「絵本のディアスポラ 海を渡った江戸絵本、1830-2008」
ご講演も頂戴することになっています。
https://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/GCOE/seminar/
2008年4月 1日
2008年度研究活動計画(赤間)
本年度末までに予定の成果物
<学術図書>
(編・著)「忠臣蔵と見立て」
<論文>
(単著)「Satirical and Houmorous Pictures of Chushingura」('Symposium of the Ukiiyo-e Caricatures', University of Vienna, 2008)
(共著)「浮世絵デジタルアーカイブの現在」(第78回人文科学とコンピュータ研究会報告集)
<報告書>
・「ボストン美術館所蔵 番付目録」
・「ヴィクトリア・アルバート博物館所蔵 浮世絵目録稿」
・「スコットランド国立博物館所蔵 浮世絵目録稿」
・「役者評判記」
<学会発表等>
・(単独)「海外におけるデジタル・ヒューマニティーズの動向 GloPAC,大英博物館など」(立命館大学GCOOEセミナー,2008.4.15)
・(共同)「浮世絵デジタルアーカイブの現在」(第78回人文科学とコンピュータ研究会,立命館大学アート・リサーチセンター,2008.5.23
・(単独)「New Methodologies in Kabuki Studies: Actor Prints in a Changing Field」(EAJS,2008.9)
<その他>
・公開講座「歌舞伎の下座音楽」コーディネート(2008.8.19 京都府民ホールアルティ)
・版木展(2008.11 立命館大学アート・リサーチセンター)
2008年4月 1日
2008年度の研究計画(概要)
日本文化研究班は、本拠点の特徴の一つである京都文化研究班の研究フィールドをより広くとらえ、とりわけ海外との連携、あるいは比較文化の視点による日本文化研究を推進する。基本の手法は、それに関る資料のデジタル化とWeb上での運用にあり、デジタル化された資料を海外の研究者と共有することで、これまで不可能であった国際的な共同研究を推進するデジタル・ヒューマニティーズの先駆的な事例となることを目指している。テーマの詳細は↓
続きを読む>>2008年3月15日
ITP(若手研究者海外訓練プログラム)
防災センターとアート・リサーチセンターが共同で申請した、2008年度ITP(若手研究者インターナショナル・トレーニングプログラム)に採択されました。(該当サイトはこちら)
2013年度まで5年間、3ヵ月、6ヵ月、(1年間も可)単位で、海外でのインターン型留学ができます。
アート・リサーチセンターからは、
1,北米では、
コロンビア大学、ボストン美術館、カリフォルニア大学バークレー校東アジア図書館、ブリティッシュ・コロンビア大学、ホノルル美術館
2,ヨーロッパでは、
ロンドン大学SOAS、大英博物館
などに受入れてもらう予定です。
2008年2月17日
日本文化班合同 日韓国際シンポジウム
◆日韓の先史時代集落-GISの可能性
●9:30から受付け
●会場:立命館大学アカデメイア立命21 K201号
詳細情報
◆デジタル・ヒューマニティーズの可能性
―日本近代文学・文化研究の立場から―
●13:00開始
●会場:立命館大学衣笠キャンパス 末川会館第2会議室
詳細情報
(懇親会会場:末川会館地下 カルム)
2007年12月21日
中日新聞「研究室紹介」
中日新聞2007年12月18日の記事で、浮世絵アーカイブと板木アーカイブの研究について紹介されました。
浮世絵データベースの意義、板木アーカイブの目的などについて端的に紹介されていますので、参考のため掲載します。
2007年12月 4日
講演会「板木(はんぎ)は語る」
立命館大学グローバルCOEプログラム
GCOEセミナー
Wood blocks actually speak volumes; Publishing in the Edo period.
講師:永井 一彰 氏 (奈良大学文学部教授)
日時:2007年12月4日(火) 18:00~19:30(6限)
場所:【衣笠】立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム
【BKC】立命館大学情報理工学部メディア情報学科会議室(予定)
※BKC会場は遠隔講義システムによる参加になります。
参加無料(予約不要)
続きを読む>>
2007年11月20日
GCOEセミナー・日本文化研究班からの発表
第8回GCOEセミナーにおいて、日本文化研究班所属RA松葉涼子氏による発表があります。
「浮世絵にみる歌舞伎演出の絵画的表現-「画題」との関連に着目して-」
The clue of the image-Ukiyo-e as records of pictorial quality on stage
続きを読む>>
2007年11月19日
学位論文テーマ設定型大学院生(博士課程後期課程)
出願期間: 2008年1月7日(日)~1月18日(金)
(1)2008年度4月入学グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」学位論文テーマ設定型大学院生(博士課程後期課程)
【概要】
「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ分野に関わり学位論文テーマを設定する博士課程後期課程の入学試験です。入学者はRAとして雇用され、給与および研究活動経費の支給を受けることができます」
RA:月額25万円
研究活動経費:年額100万円まで
応募要項
PDFダウンロード(PDFファイル 60KB)
申請書ダウンロード (Word ファイル 60.5KB)
詳細説明
(1)のお問い合わせ先:
立命館大学大学院課
〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1
TEL:075-813-8178(9:00~17:30)
- 最近のエントリー
- 第二回西川祐信研究会
- 第八回近世視覚文化を読み解く研究会
- 板本・板木をめぐる研究集会
- 第一回西川祐信研究会の開催
- INKE Research Foundations for Understanding Books and Reading in a Digital Age: Text and Beyond
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