●GCOE国際シンポジウムの開催
■テーマ : 日韓の先史時代集落-GISの可能性
■日 時 : 2008年 2月 17日(日) 9:30分から受け付け
■会 場 : 立命館大学 アカデメイア立命21 K201号
(懇親会会場:末川会館地下 カルム)
■日 程
10:00~10:10 開会行事
基調講演
10:10~11:10 「GISとエージェントシミュレーション‐先史時代貝塚の立地論・分布論・景観論と文化財情報科学‐」 津村宏臣(同志社大学)
発 表
11:10~12:00 「GISを用いた縄文時代集落の分析」
Ghobadi, Ali(立命館大学外国人客員研究員・アメリカン大学)
12:00~13:00 昼 食
13:00~13:40 「GISを用いた縄文時代の石器・石材流通」
塚原秀之(立命館大学博士課程前期課程)
13:40~14:40 「韓半島中部地域の青銅器時代の集落変遷」
李亨源(韓国ハンシン大学博物館) (通訳:鄭銀珍)
14:40~15:40 「GISを用いた韓国慶南地方の青銅器時代前期‐後期の集落」
裵徳煥(韓国東アセア文化財研究院) (通訳:鄭銀珍)
15:40~16:00 休 憩
16:00~16:40 「GISを用いた新石器‐無文土器時代の集落変遷」
千羨幸(立命館大学GCOEポストドクトラルフェロー)
16:40~17:20 「GISを用いた水田周囲の集落分析」
李基星(立命館大学GCOEポストドクトラルフェロー)
17:20~17:30 閉会行事
18:00~ 懇親会
今回のシンポジウムは、デジタル・ヒューマニティーズ形成拠点のテーマにしたがい、考古学におけるGIS利用の可能性を認知し、その活動を広めることに目的がある。日本考古学の研究上で切り離すことのできない韓国の研究状況をも積極的に取り入れ、相互の交流の場を積極的に形成していきたい。
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