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京都市東山区の「弓矢町」に残る明治初期の景観をデジタル・アーカイブで「復原」した佐藤弘隆特任助教(文学部)が、京都新聞に掲載されました。
10月21日(木)、当センターの斎藤進也准教授が取り組んでいる相見明氏の遺品フィルムのデジタルアーカイブ化について、京都新聞に掲載されました。
「京都ストリート文化アーカイブ―街を彩った大衆文化の記憶とその可視化」プロジェクトの一環であり、データベース公開を目指しています。
10月17日(日) アート・リサーチセンター 副センター長の赤間亮教授がデジタルアーカイブ化に協力している「松竹大谷図書館」のクラウドファンディングが東京新聞に掲載されました。
損傷の激しい所蔵資料をデジタル化し、ネットで公開することを目的としたクラウドファンディング(CF)を始めて10年目を迎えたことが紹介されています。
今のチラシやポスターにあたる、演劇界の「芝居番付」など、約6000枚にもおよぶ資料が閲覧できるようになったことや、CFサイト「READYFOR」の寄付では、半数近くがリピーターが占め、CFを通して図書館を知る若い利用者が増えたことなどが紹介されています。
6月10日(木) 京都新聞の夕刊に静岡英和学院大学 人間社会学部 畑恵里子教授の「舞鶴市糸井文庫 江戸期の伝説」の浦島伝説が紹介されました。
ー浦島太郎は美男子で、竜宮城にいるうちに乙姫が煩わしくなってしまった。
玉手箱は実は二つあったー。
一般に知られているストーリーとは違って意外な展開の、江戸期の浦島太郎伝説を、舞鶴市糸井文庫を調査していた研究グループがわかりやすく紹介しています。記事内には、玉手箱が2つ登場する「水江浦島対紫雲筺」という画像が掲載され、涙を流す乙姫に対して浦島太郎は冷めた表情で描かれています。(糸井文庫 舞鶴市所蔵)
東京国立博物館で開催中の特別展「きもの KIMONO」が、7月19日(日)放送のNHK Eテレ「日曜美術館 アートシーン」で特集されました。番組は7月26日(日)午前9:59まで、下記URLから視聴することができます(視聴にはNHKプラスIDが必要です)。
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2020071918591
番組では、17世紀初め頃に流行していた着物の柄が見て取れる絵画として、ARCから前期展示(~7月26日まで)に出品している「かるた遊び図」が紹介されました。また、特集最後の部分では、ARC客員協力研究員・髙須奈都子氏のコレクションで構成された華やかなトルソーのランウェイを背景にはっきりと見ることができます。
また、7月20日(月)18:00から「ニコニコ生放送」で放送予定の「ニコニコ美術館」では、東京国立博物館工芸室長の小山氏による解説を聞きながら展示を巡る生中継が行われます。番組は以下のURLから視聴することができます(視聴にはniconico ユーザ登録が必要です)。
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327020400
「かるた遊び図」が見られるのは7月26日(日)までです。事前予約と新型コロナウィルス対策をされたうえで、この連休にお出かけになってはいかがでしょうか。
特別展「きもの KIMONO」ウェブサイト
https://kimonoten2020.exhibit.jp/index.html
特別展「きもの KIMONO」ニュース
3月29日の西日本新聞オピニオン「AIのある未来へ」の記事において、当センター赤間亮教授とくずし字読解支援システムが掲載されました。
朝日新聞ウィークリーAERA 2020年3/23号に、当センター赤間亮教授と「くずし字読解支援システム」が掲載されました。
記事はAERAdot.からも閲覧可能です。この度、学術交流協定を結んでいる赤穂市と共同のもと、「忠臣蔵浮世絵デジタル展覧会」が公開になりました。
◆赤穂市「忠臣蔵」浮世絵デジタル展示室
https://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/vm/akochushingura/「ブルーバックス・アウトリーチ」にて、本センター所蔵の「酒呑童子絵巻」の修復支援のクラウドファンディングが開始しました。
https://outreach.bluebacks.jp/project/home/7
※本プロジェクトは、「寄附型」になります。
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https://outreach.bluebacks.jp/about