-
2023年10月18日(水)18:00より、Web配信にて第124回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。講師:彬子女王殿下
タイトル:「三笠宮崇仁親王とその時代」
日時:2023年10月18日(水)18:00~19:30
参加:関係者のみに別途ご案内しております。
2023年10月11日(水)18:00より、Web配信にて第123回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。講師:鴨木年泰氏(公益財団法人 東京富士美術館 学芸課長)
タイトル:「文系パソコンオタクの学芸員による手作りデータベースの到達点と今後の展望 -美術館の学芸業務を合理化・活用できるデジタルアーカイブの運用の現場から-」
日時:2023年10月11日(水)18:00~19:30
参加:Zoom配信(関係者のみ・予約不要)
※ARCメンバー以外の方は Youtubeよりご参加いただけます。こちらからご覧下さい。
25周年記念国際シンポジウム
立命館大学アート・リサーチセンターは、2023年度に設立25周年を迎えたことを記念して、25周年記念国際シンポジウムを開催いたします。
日時:2023年9月30日(土) 15:00~17:30
開催:ハイブリッド開催(創思館 101 +オンライン)タイトル:デジタル・ヒューマニティーズとデジタル・アーカイブによる学藝の⾰新-そのさらなる可能性を探る-
講師:
⾚間亮(⽴命館⼤学アート・リサーチセンター センター⻑/⽂学部 教授)
⾼野明彦(⽴命館⼤学⾐笠研究機構 招聘研究教員)
杉本重雄(筑波⼤学 名誉教授)
Graeme Earl(ロンドン⼤学東洋アフリカ研究学院(SOAS)⼈⽂学部⻑)
細井浩⼀(⽴命館⼤学アート・リサーチセンター 副センター⻑/映像学部 教授)
【司会】Travis Seifman(⽴命館⼤学アート・リサーチセンター リサーチマネージャー)参加費:無料・事前申込制(定員400名)
>>お申込アート・リサーチセンターは、2023年度に設立25周年を迎えることとなりました。これもひとえに皆様方の多大なるご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
来場者の皆様に心からのお礼を込めて、素敵なプレゼントをご用意してお待ちしております。立命館大学アート・リサーチセンターは、2023年度に設立25周年を迎えます。設⽴以来、学術都市京都にある⽴命館⼤学の芸術・⽂化研究の拠点として、デジタル技術を活⽤した新たな研究を⽬指してきました。このようなデジタル技術を⼿法とした研究は、デジタル・ヒューマニティーズ(⼈⽂学)と呼ばれるようになり、⼈⽂学の最も先進的な研究領域となり注⽬を集めています。そのため、アート・リサーチセンターの役割は、ますます重要度を増してきており、国内のみならず、海外のデジタル・ヒューマニティーズをも牽引する存在になってきています。
また、デジタル・ヒューマニティーズの基盤となるデジタル環境は、デジタル・アーカイブによって構築されています。アート・リサーチセンターは、現在、⽂部科学省から国際共同利⽤・共同研究拠点として認定され、「⽇本⽂化デジタル・アーカイブ国際拠点」として、海外からも多くの研究プロジェクトを受け入れ、活動を強化しています。
アート・リサーチセンターにおいてこの25年間に研究蓄積されてきた日本の伝統文化を中心とするデジタル・アーカイブは、すでにオープン化されている他機関のアーカイブズとも紐付けされつつ、日本文化資源のビックデータの一角を形成しつつあります。さらに、メタバースや生成型AIの急速な浸透に見られるように、人間がデジタル空間をもう一つの活動領域として本格的に切り開いていく端緒にあたる現在、そのような文化資源のビックデータは、専門的な学術研究用のソースとしてだけではなく、より社会に開かれた活用が求められる人類共通のデジタル資源になっていくと考えられます。
デジタル・アーカイブが切り開いたデジタル・ヒューマニティーズの地平は、パブリック・ヒューマニティーズとも言うべき社会的な革新と拡張を迎えつつあります。今年度、25周年という⼀つの区切り際して、デジタル・アーカイブに関わる重要な業績を積み上げられ、アート・リサーチセンターの活動についても様々なアドバイスをいただいてきたゲストをお招きし、センターの到達点と今後の方向性を議論しつつ、さらに国内外の関連機関、研究者との連携を図るため、記念シンポジウムを開催します。
2023年9月の土曜講座はアート・リサーチセンターの企画にて実施します。
テーマ:京焼登り窯の新研究-3D計測と新資料を中心に-
日時:2023年9月16日(土) 10:00~11:30
会場:オンライン配信講師:ナワビ⽮⿇(埼⽟県⽂化資源課 (早稲⽥⼤学⽂化財総合調査研究所) 主任(客員研究員)
参加費:無料・事前申込制(定員400名)
>>お申込
カリフォルニア大学バークレー校 日本研究センター(CJS)と、立命館大学アート・リサーチセンター(ARC) 共催のもと、「Theory and Methods in the Japanese Humanities: Research Using Visual Sources and Archives」を開催します。
日時: 9月15日(金) 16:00-18:00 PDT / 9月16日(土) 8:00-10:00 JST
会場: Rm 370, Dwinelle Hall, University of California, Berkeley +ZOOM (※closedな研究会として行われます)カリフォルニア大学バークレー校 日本研究センター(CJS)と、立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)の教員と大学院生が、研究における資料やアーカイブの活用について発表します。 それぞれの研究プロジェクトの内容を紹介しながら、資料やアーカイブを活用するための研究方法、アプローチ、テクニックについて議論し、交流します。
プログラム
16:00 - 16:05 開会挨拶:Prof. Jonathan E. ZWICKER (Center for Japanese Studies, Dept. of East Asian Languages and Cultures, University of California, Berkeley)
16:05 - 16:25 「The Value of Visual Sources in Digital Archives for Researching the Ryukyu Kingdom's Embassies to Edo」 (held in English)
Dr. Travis SEIFMAN (Kinugasa Research Organization, Ritsumeikan University/Research Manager of the ARC)
16:25 - 16:40 「The Utility of Digital Archives in Kabuki Research: Focusing on an Approach Using Actor's Prints from the Mid-Edo Period」 (held in English)
Shiori TOTSUKA (PhD Student, Graduate School of Letters, Ritsumeikan University)
16:40 - 16:55 「An Attempt to Construct a Design Encyclopedia Using Digital Archives」 (held in English)
Risako HIRANO (PhD Student, Graduate School of Letters, Ritsumeikan University)
-休憩(5分)-
17:00 - 17:15 「The Comedy of Inoue Hisashi and the Critique of Modern Japan 」(held in English)
Megumi HIROTA (MA Student in Asian Studies, University of California, Berkeley)
17:15 - 17:30 「帝国日本の銃後の主体性 (Agency) -1943年の一枚のプロパガンダ小説、辻小説を中心に-」
Hong JANG (PhD Student in East Asian Languages and Cultures, University of California, Berkeley)
17:30 - 17:45 「Archival Hesitancies: Problems of Research as Method」(held in English)
Speaker: Frank CAHILL (PhD Student in Comparative Literature, University of California, Berkeley)
17:45 - 17:55 ディスカッション
17:55 - 18:00 閉会挨拶:Prof. Ryo AKAMA (College of Letters, Ritsumeikan University/Director of the ARC)
18:00 ~ 懇親会
協力:立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」
日時:2023年8⽉3⽇(木)14:00-16:45、8⽉4⽇(金) 10:00-17:35(予定)
会場:ハイブリッド開催 ARC+オンライン(ZOOM,YouTube)ARCメンバーの方は、事務局よりURLをご連絡いたします。
※ARCメンバー以外の方は Youtubeよりご参加いただけます。 こちら からご覧ください。(※一部配信出来ないプログラムもございます)お問い合わせ先:アート・リサーチセンター事務局 arc-jimu@arc.ritsumei.ac.jp
主催:立命館大学アート・リサーチセンター、文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」、立命館大学研究拠点形成支援プログラム
続きを読む>>上方文化サロン・プロジェクト 夏季ワークショップ開催いたします。
このイベントは、国際共同研究プロジェクト「上方文化サロン:人的ネットワークから解き明かす文化創造空間 1780-1880」の一環として行われます。 2年目を迎え、ハイブリッド開催する運びとなりました。
日時: 2023年7月29日(土)
2:00-6:00 PM(日本時間)
6:00-10:00 AM(イギリス時間)開催: ハイブリッド開催
・立命館大学アート・リサーチセンター(対面)
・オンライン(Zoom)※closedな研究会ですが、参加ご希望の方は、国際共同利用・共同研究拠点 r-darc@st.ritsumei.ac.jp までご連絡ください。
2023年7月26日(水)18:00より、Web配信にて第122回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。講師:SEIFMAN Travis氏(衣笠総合研究機構 特別招聘研究教員(准教授))
タイトル:「近世琉球使節のビジュアル・マテリアル・パーフォーマンス文化における数点」
日時:2023年7月26日(水)18:00~19:30
参加:Zoom配信(関係者のみ・予約不要)
※ARCメンバー以外の方は Youtubeよりご参加いただけます。こちらからご覧下さい。
日本学術会議 公開シンポジウム
「科学的知見創出に資する可視化 (8):可視化を基盤とする分野横断型デジタル視考」が開催されます。立命館大学アート・リサーチセンターからは、赤間亮教授(文学部、センター長)と田中覚教授(情報理工学部)が【第2部】文化芸術科学とデジタル視考 に登壇されます。
日時:2023年7月21日(金)13:00~17:10
会場:日本学術会議講堂
対象:参加無料(事前参加申込制:定員200名)※事前申し込みが必要となります。お申込みはこちら>>https://tra-vis08.peatix.com/view
趣旨:
現在、理系/文系を問わず、様々な研究分野で、多種多様なデジタルデータが生成・蓄積され続けている。こうした情況を受けて本シンポジウムシリーズでは、ビッグデータ時代に相応しい、可視化をコアとする分野横断型の研究手法を検討してきた。シリーズ第8回の今回は、これまでの7回の集大成として、科学技術、文化芸術科学、社会科学の3つの分野を中心に、ビッグデータ時代に相応しい「デジタル視考」と、それを可能にする基盤環境について考えます。問い合わせ先:
慶應義塾大学理工学部 藤代 一成 (ifujishiro@keio.jp)
立命館大学情報理工学部 田中 覚(stanaka@is.ritsumei.ac.jp)
お茶の水女子大学理学部 伊藤 貴之 (itot@is.ocha.ac.jp)
主催: 日本学術会議 総合工学委員会 科学的知見の創出に資する可視化分科会 共催: 可視化情報学会、日本応用数理学会、日本機械学会、日本シミュレーション学会、画像電子学会、芸術科学会、画像情報教育振興協会(CG-ARTS)、情報処理学会コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究会、慶應義塾大学知的環境研究センター、立命館大学アート・リサーチセンター、お茶の水女子大学文理融合 AI・データサイエンスセンター 後援: 日本自動車技術会