「語りの系譜(1)」 樋口一葉作 たけくらべ
問合先:京都芸術劇場チケットセンター
075-791-8240
京都芸術劇場ホームページ
2006月13日(土)13時~、17時~ | |
京都芸術劇場 studio21 | |
一般:2,000円 |
【内容紹介】
現代演劇において、身体表現や空間造形と並び、根本的な変革を求められているものに、「言葉」の問題があります。西洋近代の台詞劇に対する根底的な批判作業の地平で、日本の伝統演劇における「語り」としての「言葉」のありかたが、その身体的な力や音楽的強度によって、新しい演劇言語の可能性を拓くものとして世界的に注目されてきています。
今回出演する後藤加代の語りは、過去四半世紀にわたる渡邊守章演出によって鍛えられ、現在の日本で最もインパクトのある成果として高い評価を受ています。また、本学において上演された、能ジャンクション『當麻―折口信夫「死者の書」による』と朗読オラトリオ『繻子の靴』(抄)においても、観客に深い感動を与えたてきました。この後藤加代により、日本語の音声的・身体的・演劇的可能性を探るために、「語り」シリーズの第一回を企画します。(京都芸術劇場ホームページより)
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/mt_field/mt-tb.cgi/5199
コメントする