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2010年10月 8日

2010年度藝能史研究会10月例会での報告

  当研究班のメンバーが、キャンパスプラザ京都で開催される藝能史研究会で、以下のとおり報告予定です。詳細については公式ページをご覧ください。

2010年度藝能史研究会10月例会
日時 2010年10月8日(金)18:00~20:00
会場 キャンパスプラザ京都第1会議室(京都市下京区JR京都駅前)
本多健一
「祭礼史・民俗芸能史研究と地域研究-中近世京都を中心に-」


 

2010年10月 2日

日本地理学会秋季学術大会での発表

 当研究班のメンバーが、名古屋大学で開催される日本地理学会秋季学術大会で、以下のとおり報告予定です。学術大会の詳細は公式ページをご覧ください。

◆日本地理学会2010年秋季学術大会
日時 2010年10月2日-4日 会場 名古屋大学(愛知県名古屋市千種区)

シンポジウム「GISをめぐる近年の研究動向」(公開)
〈第Ⅲ部〉歴史GIS(15:45~16:30)
S1410 塚本章宏(立命館大・学振PD)
ハーバード大学地理解析センターにおける歴史GISプロジェクト

2010年9月19日

G空間EXPO 初日

  本日から21日までの会期で開催される「G空間EXPO」(パシフィコ横浜)が、開幕し多くの来場者が集まりました。

 歴史地理情報研究班からは、企画展「時空を超えて実感ー3Dワールド1ー」(会場中央右手)にて
「バーチャル京都」を立命館大学ブースにて出展しています。

 3Dゾーンではスタンプラリーも開催しておりますので、20日・21日の10:00~17:00までの期間、お近くの方はぜひご来場ください。

 gspatial2.jpg

2010年9月18日

G空間EXPO

  2010年9月19日~21日の3日間にわたって、パシフィコ横浜で「G空間EXPO」が開催されます。

 この展示会は、地図とGPSを基本とする「G空間社会」をキーワードに、産官学で地理空間情報を扱う諸団体が一堂に介して展示やイベント、シンポジウムを行うものです。

 本拠点からは、歴史地理情報研究班の成果を中心に出展するほか、下記のシンポジウムで研究班メンバーが登壇を予定しています。

============
◯9月21日 「未来の空間情報科学」(会議センター 303)

 主催:東京大学空間情報科学研究センター
セッション1 20*0年をにらんだ科学分野それぞれのチャレンジと、空間情報科学への期待
14:40-15:00「地理学」
矢野桂司(立命館大学・文学部・教授)

◯9月21日 「第5回・文化遺産のデジタルドキュメンテーションと利活用に関するワークショップ」
(会議センター3F 313・314室)
主催:動体計測研究会

15:20-16:50  セッション3:
3-3 祇園祭のデジタル・ミュージアム
 矢野桂司(立命館大学)
============

ブースは、このようにセッティング出来ました。
開場時間は、10:00~17:00です。ぜひお越しください。

 

IMG_0423.JPG

 

 

2010年9月17日

FOSS4G2010の報告

 2010年9月4日~12日の期間にわたってバルセロナにて開催されたFOSS4G2010に参加しました。

 FOSS4Gは、 OSGeo財団(The Open Source Geospatial Foundation)の主催する国際会議で年1回開催されています。

 今回のカンファレンスは、ヨーロッパでの開催ということもあり延べ900名近い参加者があり、多岐に渡るセッションや、GIS技術に関するWorkshop、Demo、Benchmarking、さらに閉幕後にもCode Sprint (プログラミングイベント)などが行われました。

 本研究班からは、Toshikazu Seto, Ayako Matsumoto, Takafusa Iizuka and Keiji Yanoが"Visualization and Spatial Analysis with QGIS and OpenGeosuite: A Case Study of Geographic Information Collected through Citizen-participatory Surveys"と題してポスター発表を行ないました。

  Extended Abstractは、こちらよりダウンロードできます(PDF形式)。

(発表者・記録: 瀬戸寿一)

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2010年9月17日

歴史地理情報研究班ミーティング

  本日、10:30-11:30に歴史地理情報研究ミーティングを歴史都市防災研究センター2Fラウンジで開催しました。
 打ち合わせ内容は、大きく以下のとおりです。

 1. デジタル・ヒューマニティーズ叢書の執筆状況について
  →9月末まで、ご協力をお願いしたい。

 2. プロジェクト及び予算執行について
  →執行状況の確認と今後の執行計画。

 3. 京都歴史GISのデータ整備状況と今後の拡充について
  →プロジェクトの進捗等に合わせて適宜Updateしていきたい。

 予算計画等、研究事務に関わる連絡事項は、適宜研究班のMLに流すので参照ください。

2010年9月11日

日本の歴史的時空間情報の現在

  2010年9月11日に、国際日本文化研究センター・第1セミナー室にて、「日本の歴史的時空間情報の現在」シンポジウムが開催されました。

本研究班からは、矢野桂司教授がコメンテーターとして登壇しました。プログラムは、下記の通りでした。

13:30~13:35 ごあいさつ:山田 奨治(日文研)
13:35~14:15 基調講演:村山 祐司(筑波大) 「GIS を活用した歴史統計の時空間分析」
14:20~16:00 第1部 歴史的地理情報の作成 司会:川口 洋(帝塚山大)

山田 奨治(日文研)「近代地図の電子化の状況について」
森 洋久(日文研)「日文研の時空間情報をベースとしたデータベース構築」
関野 樹(地球研)「研究資源共有化事業(人文機構)の時空間システムについて」

コメンテータ:矢野 桂司(立命館大)、小方 登(京都大)

16:20~18:00 第2部 情報資源の分析からみえてくること 司会:尾方隆幸(琉球大)
中西 和子(日文研)「編纂経緯からみる古事類苑・地部―二人の編集者、三浦千畝と加藤才次郎―」
相田 満(国文研)「歴史地名のオントロジとGIS―『大日本地名辞書』を腑分けして見えてくるもの―」
出田 和久(奈良女子大)「条里・条坊関連史料データベースについて」

コメンテータ:柴山守(京大)、波江彰彦(大阪大)

18:00~18:05 クロージング

2010年9月 3日

FOSS4G2010での発表

 当研究班メンバーが、FOSS4G 2010にて、研究成果を発表します。

研究発表は下記の通りです。

Wednesday 8th Sep., 2010
Visualization and Spatial Analysis with QGIS and OpenGeoSuite: A Case Study of Geographic Information Collected through Citizen-participatory Surveys

Toshikazu SETO*, Ayako MATSUMOTO, Takafusa IIZUKA and Keiji YANO

FOSS4G 2010
DATE: 6th-9th Sep., 2010
Palau de Congressos de Barcelona (Fira de Barcelona), Barcelona, Spain

 

2010年8月23日

【研究会】時空間GISの質的・量的研究への応用

  8月23日に、大学院国際先端プログラム(応用地理情報学I)のために来日されたMei-po Kwan教授とJohnathan Rush氏(Ohio State University)をお迎えし、Web活用技術班稲葉研究室と共同で
「時空間GISの質的・量的研究への応用」研究会を開催しました。

 開催内容は以下のとおりです。当日は、10名が参加し、Kwan教授らが精力的に研究されているGISを用いた質的研究に関して活発な議論が行わなれました。

 

【研究会の目的】

 時空間GISの新しい研究利用について、近年では量的データ処理に加え、質的データ処理、あるいは両アプローチを交えた分析方法論が提案されつつある。大学院先端プログラムにおいて招聘するOhio州立大学のMeio-Po Kwan教授を交え、時空間GISの今後の方向性について意見交換をはかり、共同研究の可能性を探る。

【メンバー】
 Mei-Po Kwan 教授(オハイオ州立大学)
 Johnathan Rush (オハイオ州立大学・院)
 矢野桂司 教授(立命館大学)
 稲葉光行 教授(立命館大学)
 中谷友樹 准教授(立命館大学)
 斎藤進也 博士(立命館大学研究員)
   ほか Digital Humanities G-COH関連の大学院生・研究員

Kwan教授 Space-time Accessibility and Narrative GIS
稲葉教授 Kachina Cube: a space-time tool for narrative analysis
中谷准教授 Visualising space-time clusters in a space-time cube
矢野桂司 教授 Space-time GIS of Virtual Landscapes

総合討論と共同研究の可能性の議論

 

2010年8月18日

京町家まちづくり調査結果報告会 開催案内のリリース

  2008年10月から2010年3月にかけて京都市・京都市景観・まちづくりセンターと本学の三者が共同で実施した「京町家まちづくり調査」の調査結果報告会が、10月2日に開催されることになりました。

 申し込み受付は、9月1日を予定しており、ポスターやチラシを鋭意制作中です。プレ調査から含めると約2年に渡る膨大な調査結果から、発表のみならず参加者の皆さんと考えるセッションも準備中です。是非お越しください。

 詳細は、京都市情報館のホームページを御覧ください。(http://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000086939.html

 kyomachiya.jpg

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日時
平成22年10月2日(土曜日) 午後1時から午後5時まで(開場 午後0時30分)

会場
「ひと・まち交流館 京都」 2階 大会議室
(住所) 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1(河原町五条下る東側)
(電話) 075-354-8711
(FAX) 075-354-8712

 

申込先(※注:9月1日より申込受付開始です
財団法人京都市景観・まちづくりセンター
(電話) 075-354-8701
(FAX) 075-354-8704
(電子メール) machi.info@hitomachi-kyoto.jp

[申し込み内容]
・お名前
・お電話番号
・FAX
・ご住所
・参加したい意見交換会のテーマ
  を明記ください。
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