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公開ワークショップ「東アジア美術の〈家〉領域における表と奥」が開催されました2023年11月20日(月)
立命館大学アート・リサーチセンター「研究拠点形成支援プログラム」の実施する研究プロジェクト「ARCデータベースを活用した家庭内視覚文化研究」は、Public Sphere(公共圏)に並置するDomestic Sphereとして、住居、家庭、家族、家系を含む東アジアの〈家〉の領域に関わる芸術と視覚文化の研究を目的としています。
今回の公開ワークショップはテーマを「表と奥」とし、「表面」と「奥行き」という空間表現の問題や、外部に開かれた「表」と内部で閉ざされた「奥」と持つ〈家〉の物理的、社会的、そして心理的な二重構造に注目して、各自の研究を発表したとともに、海外から招聘したゲストスピーカーJeong-hee Lee-Kalisch名誉教授(ベルリン自由大学)の講演も含めて、オープンな議論を行いました。
【主催】立命館大学アート・リサーチセンター研究拠点形成支援プログラム
「ARCデータベースを活用した家庭内視覚文化研究」
【共催】立命館大学大学院先端総合学術研究科
【日時】2023. 11. 16(木)13:00~18:00
【会場】立命館大学衣笠キャンパス 学而館2階 研究会室1
【言語】日本語発表(英語要旨あり)と英語発表(和訳原稿あり)