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第12回「知識・芸術・文化情報学研究会」開催案内2023年2月18日(土)
2023年2月18日(土)に、第12回 知識・芸術・文化情報学研究会を開催します。
下記の通り第12回の研究集会の参加者申し込みを受け付けておりますので、奮ってご参加ください。
またこの会は、ARC-iJACの若手研究者カンファレンスとして位置付けられています。「知識・芸術・文化情報学研究会」詳細:
昨今のデジタル・情報環境の急速な進展とともに、学術分野にも「情報」や「デジタル」を意識した分野横断型の研究が多く見受けられるようになってきました。大学の教育・研究活動においても、この傾向は強まっており、これに関連する教育プログラムやコースの活動が充実しています。
時代に即した新しい研究テーマのもと、このような課程で学ぶ学部生・大学院生や若手研究者が学術的な交流をする機会へのニーズはますます大きくなっています。
そのため、芸術・文化、およびその他の関連する分野の情報・知識研究に興味のある大学院生および若手研究者を主に意識し、発表・交流のための場として「知識・芸術・文化情報学研究会」を2011年度に発足させ、これまで11回の研究集会を開催しました。
本会は、異分野の人的交流を通じて、参加者相互が新たな研究テーマや方法を発見できる場と位置づけており、学会発表とはひと味違う萌芽的・冒険的な発表も歓迎します。■ 日時:2023年2月18日(土)13:00開始
■ 実施方法:オンライン開催(Zoom使用)
・発表募集ではハイブリッド開催としておりましたが、新型コロナウイルス感染状況を考慮し、完全オンラインで開催することとなりました。
・ アクセス方法は発表者および参加申し込みをいただいた方にメールでお知らせします。
・ 会場による開催はございませんのでご注意ください。主催:知識・芸術・文化情報学研究会
世話役〔五十音順〕:赤間亮(立命館大学)、阪田真己子(同志社大学)、田窪直規(近畿大学)、村川猛彦(和歌山大学)
共催:情報知識学会関西部会、アート・ドキュメンテーション学会関西地区部会
協力:立命館大学アート・リサーチセンター
文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」■ 参加申し込み方法
2023年2月15日(水)までに、 参加申し込みフォーム よりお申し込みください。
※ 参加費は無料です。
※研究発表会後に懇親会(オンライン開催、無料)を予定しています。大学や分野の枠を超えた交流の場にしたいと思いますので、あわせてご参加ください。
プログラム: →発表要旨 13:00 開会挨拶 13:05 発表1
「日本舞踊における「間合い」の可視化研究 ―立方と地方の相互作用に着目して―」
安井瑠理(同志社大学文化情報学部)13:30 発表2
「花押を対象とした画像検索システムの開発」
石村隆博(和歌山大学大学院システム工学研究科)13:55 発表3
「写経型プログラミングに基づく学習支援システムの改良」
田中和季(和歌山大学大学院システム工学研究科)14:20 休憩 14:35 発表4
「固有表現抽出手法を用いた古典文書からの歌舞伎役者情報の自動抽出」
三木恵大(立命館大学情報理工学研究科)15:00 発表5
「都をどりとその出版物データベースの構築」
山本睦月(立命館大学文学研究科)15:25 発表6
「自治体広報誌のデジタル化・オープン化進展要因の分析」
長塚隆(鶴見大学名誉教授)15:50 休憩 16:05 発表7
「文化資源を活かした奈良研究の可能性」
安宅望(立命館大学文学研究科)16:30 発表8
「秩父宮記念スポーツ博物館におけるデジタルアーカイブの実践」
村上佳奈子(秩父宮記念スポーツ博物館)16:55 閉会挨拶 17:00 懇親会