研究プロジェクト - 日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点
[書込]
2015年2月17~20日
株式会社法蔵館所蔵4000カット
ワークショップ「能と歌舞伎における源平ストーリの再表現」
源平の物語は後世において様々な伝統芸能に取り上げられ、時代によって表現方法は変遷しました。文 学、絵画、実演、舞台などのイメージを通してその多様性と製作時期を探るワークショップを行います。発表内容はネット上のJPARC(日本伝統芸能研究サ イト)の「観世小次郎信光」と「歌舞伎」、それぞれのモジュールとして、GloPAC (グローバル芸能協会)のオンライン出版に載せられます。
日時:2015年3月3-4日
会場:立命館大学衣笠キャンパス アート・リサーチセンター
※当日、Ustream配信あり。
言語:日本語・英語
入場無料・予約不要
お問い合わせ | 立命館大学アート・リサーチセンター事務局 |
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 | |
電話番号: 075-466-3411(代表) | |
受付時間: 9:00~17:30 ※土日祝、その他の休館日を除く |
※一般の方もインターネットでご参加いただけます。
北野天満宮の梅も見頃を迎え、暖かな陽気の日が増えて参りました。
3月2日(月)に開催される、日本文化資源デジタル・アーカイブ拠点全体カンファレンスに向け、GloPACではこの半年間の活動のまとめ作業に入っています。下記日程に、発表時の具体的な内容について、第14回プロジェクトミーティングを行いました。
日時:2015年2月23日(月) 10時~13時半
場所:ARC、プロジェクト室1
参加者:Monica Bethe、Diego Pellecchia、永井彩子
<内容>
・これまで行った作業と、今後の見通しについて
・要旨について
・発表のスライドについて
・担当者の決定
・3月3日と4日に開催するWSについて
これまでの内容を振り返る中で、半年の間に進めてきた幾つかの企画の輪郭がはっきりとしてきました。今回のミーティングでは、20分間という短い発表時間の中で、それらを如何にわかりやすく伝えるかという点を中心に、話し会いを進めました。

下記の通り、浮世絵DB応用プロジェクト主催の公開講座を実施します。
「役者絵のさまざま」
講師:赤間 亮
日時:2015年2月13日(金) 15時~
場所:立命館大学アート・リサーチセンター多目的室
浮世絵DBによれば、浮世絵の半分は、役者絵によって占められている。また、様々なバリエーションがあるのも魅力である。
今回、役者絵にはどのような種類のものががあるかを紹介しつつ、その魅力に迫りたい。
主催:浮世絵データベース研究会
共催:浮世絵木版画彫摺技術保存協会
2015年2月7日(土)に,立命館大学大阪梅田キャンパスで開催された第4回「知識・芸術・文化情報学研究会」において,本プロジェクトについての発表を行いました。
発表タイトルは以下の通りです。
特別セッション・発表1
「近世近代期京都を対象とした諸職名匠・ 諸師諸芸のデジタルアトラス構築」
塚本章宏(徳島大学)、矢野桂司(立命館大学)、赤間亮(立命館大学)、 金子貴昭(立命館大学)、山路正憲(立命館大学)
要旨;
https://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/app/news/20150207abstract.pdf
ミーティングを開催しました。
日時:2015年2月3日(火)
場所:ARC 会議室
参加者:青木(京都女子大)、並木、上田(京都工芸繊維大学)、鈴木、山本、加茂(立命館大学)
(1)来年度の研究計画について
(2)今後の研究成果発信方法について
(3)墨流し染の動画上映・確認
定例ミーティングを開催しました.
日時:2015年2月3日(金) 16時30分~20時
場所:竹笹堂
参加者:竹中,永井(竹笹堂),金子,谷口(立命館大),南川(京都府立医大)
(1) 予算執行状況の確認
(2) 実験結果と分析
(3) 色材関係報告
(4) 意見交換、その他
以上
本日,予定枚数の撮影を終えました。2週間ほどで約7000カットが撮影できました。序盤は資料の状態によっては,スムーズに撮影できないものがありましたが,なんとか目標枚数に達することができました。
しかしながら,撮影作業を進めながら,今回リストアップした資料以外にも同系統のものがいくつか所蔵されていることがわかりましたので,時間が許す限り,追加で撮影をすることを考えてみたいと思います。