2019年9月14日に展覧会「図案家の登場―近代京都と染織図案III」の関連シンポジウム「近代京都と図案家」を京都工芸繊維大学において開催しました。プロジェクトから上田・加茂が登壇しました。
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プロジェクトの研究成果報告の一環として、展覧会を京都工芸繊維大学美術工芸資料館で開催します。
会期:2019年8月26日~10月6日
時間:10時~17時
会場:京都工芸繊維大学美術工芸資料館1階(第1展示室・第2展示室)
入館料:無料
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日時:2019年1月21日 14:30~16:30
場所:山陽染工株式会社(広島県福山市)
参加者:鈴木、山本、上田
1990年代初めまで生産されていたアフリカ向けインディゴ・リアル・ワックス・プリントについてのお話を伺い、見本裂や資料を拝見しました。
山陽染工株式会社の経営管理本部・戸板一平様、生産部・畑田治彦様、お忙しいところ長時間ありがとうございました。
「機械捺染~ポンチングマシンの記録~」が完成しました。
徳岡工業株式会社(京都府亀岡市)、京美彫刻株式会社(京都市)のご協力により、昭和初年に開発された絣(かすり)柄を銅ロールに彫刻する「ポンチングマシン」の記録動画を作成しました。2000年ころまで稼働していましたが、現在では全く使用されなくなったポンチングマシンの貴重な動画記録です。
現在染織製品の生産に直接使用されなくなってしまった機械は、動かすことのできる技術者がいなくなってしまうと、貴重な技術も失われます。稼働の様子を動画として記録することは、どのような技術によって染織製品の生産が支えられている(いた)のかを残すことになります。近代の染織産業を研究するためにも、重要な研究テーマだと考えてこのような活動を進めています。
日時:2018年9月12日
場所:イギリス・ウォーリック大学
参加者:杉浦(主催)、鈴木
Roundtable History & Design, Kosode & Banyans: Contested World Views in an Attire c1580-1910にて研究発表をおこなった。
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