セミナーで発表後、必ず概要を投稿してください。
投稿記事にコメントが付けられていきます。

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2008年1月29日

CH-77人文科学とコンピュータ研究会

2008年1月25日、情報処理学会の「人文科学とコンピュータ研究会(CH-77)」が、東洋大学でありました。立命館GCOE関係では、この研究会の運営委員もかねているメンバーもいます(八村・當山)。また、前日の懇親会、当日の研究会にも、何人かのGCOE関係の方も参加でした。
メーリングリストで連絡のように、次回(2008-05-23、金)は、CH-78が、立命館を会場に、開催されるはこびとなっています。このコーナーでは、まず、CH-77(東洋大学)での研究会についての感想など、書き込んでください。研究発表についてだけではなく、研究会全体の開催・運営の方針などについても、忌憚のない御意見を希望します。

2007年12月23日

人文科学とデータベース

第13回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」(2007年12月22日、奈良女子大学)について、いろいろ意見や感想を書き込む項目です。みなさん、よろしくお願いします。

2007年12月17日

じんもんこん2007

このエントリーは「じんもんこん2007」(2007.12/13・14、京大会館)に関するレポート、感想などをお寄せいただく場とします。
本拠点に所属する方はぜひコメントをお寄せください。

2007年12月 6日

ICAT2007 (鶴田清也)

理工学研究科,八村研究室の鶴田清也です.
11月28日~30日,デンマークにて開催された
国際会議ICAT2007に参加してきました.

この会議へは日本文化DH若手研究者助成金より援助をいただき,
私たちが行っている研究成果の口頭発表を行ってきました.

ICAT2007のWEBサイトは http://www.icat2007.org/ です.
発表は28日の第1セッション(セッション名:Tracking)の3番目,
“Real-Time Recognition of Body Motion for Virtual Dance Collaboration System”
Seiya Tsuruta, Yamato Kawauchi, Woong Choi, and Kozaburo Hachimura
です.

国際会議に参加することにより,私たちの研究活動を知ってもらうことだけでなく
海外で行われている研究を実際に肌で感じることができ,
とても貴重な体験ができました.
研究内容のみならず,海外の研究者の方々の研究に対する姿勢や
プレゼンテーション方法など,新たな刺激を受けることができたと感じています.

GCOEプログラムのJDHに参加するメンバーとして,
研究成果を国内外の方に知ってもらうだけでなく,
会議を通して海外の方とも知り合いになり,
お互いに情報交換を行えるよい関係を築いてこれたことも
国際会議に参加した大きなメリットの一つであると考えています.

以上,簡単ですが国際会議参加の報告をいたします.

2007年12月 5日

VAST2007 (尹新)

 本拠点の学内研究協力者で、立命館大学総合理工学研究機構ポスドク研究員(田中弘美研究室)の尹新さんからご参加になった国際会議、VAST2007(イギリス、ブライトンで開催)についてご報告をいただきました。ご本人の許可を得て、本ブログに転載させていただきます。 (以上、管理人)

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グローバルCOEにご関係の皆様:

 情報理工の田中弘美研究室の尹新と申します.

 11月27日~29日にVAST2007との国際会議で発表を行いました.この会議がEUのじんもんこんと言える国際会議で,GCOEと深く関連している発表が多いので,報告させでいただきます.

 まず,この会議のサイトは http://aranea.brighton.ac.uk/vast2007/index.php です.

 今回は,能装束2件と浮世絵1件の研究について発表しました.具体的な発表は以下のようになりました.

1,Acquisition, Synthesis and Rendering of Large-scale and Complex Bidirectional Texture Function of Ancient Japanese Noh Costume Fabrics (28日午後2時30分からのセンション).

2,Efficient and Realistic Rendering of Noh Gossamer Costume (29日午前8時45分からのセンション).

3,Representing Appearance of Ancient Japanese Drawing Named Ukiyo-e (29日午前11時00分からのセンション, 会議のサイト上の論文名は古い論文名となっています).

 発表したときに,1スッライトで立命館大学のGCOEプロジェクトを簡単に会議の参加者に紹介しました.

 この会議に関する論文は,http://www.eg.org/EG/DL/WS/VAST/VAST07 と 
http://www.epoch-net.org/index.php?option=com_content&task=view&id=139&Itemid=225 (VAST2007論文については近うちに,このサイトからご覧になれます).

(※続きは下の ⇒質疑応答へ をクリックしてください。)

質疑応答へ>>

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