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2024年6月21日 上方文化サロン・プロジェクトに関する第3回目ワークショップが開催されました2024年6月25日(火)
この度、立命館大学アート・リサーチセンターは、日本学術振興会(JSPS)および英国研究・イノベーション機構(UK Research and Innovation, UKRI)の「国際共同研究事業 英国との国際共同研究プログラム」(JRP-LEAD with UKRI)による研究助成を受け、国際共同研究プロジェクト「上方文化サロン:人的ネットワークから解き明かす文化創造空間 1780-1880」を開始することになりました。
本ワークショップは、上記の国際共同研究プロジェクトの一環として行われました。
日時:2024年6月21日(金)日本時間19:00(イギリス時間11:00)より
開催:オンライン(Zoom)
プログラム
1. 講師:ポール・ベリ―氏
タイトル:Distinctive Features of the Osaka Area Bunjin Vortex(「大坂地域文人圏の特色」)
2. 講師:ソフィー・ゴン氏
タイトル:A Case Study of Intellectual Interaction in Osaka: Looking at Shinmo meizan shōgai zu(「大坂における知的交流の一例:『新摸名山勝槩図』を中心に」)
2. 講師:陳薌茗氏(チェン シャンミン)
タイトル:Why Publishing Qing Art in Eighteenth-century Osaka?(「18世紀大坂における清代芸術関連出版物の意義」)
※closedな研究会として行われました。