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京坂文化サロン・プロジェクト 夏季ワークショップが開催されました2023年8月 8日(火)
この度、立命館大学アート・リサーチセンターは、日本学術振興会（JSPS）および英国研究・イノベーション機構（UK Research and Innovation, UKRI）の「国際共同研究事業 英国との国際共同研究プログラム」（JRP-LEAD with UKRI）による研究助成を受け、国際共同研究プロジェクト「上方文化サロン：人的ネットワークから解き明かす文化創造空間 1780-1880」を開始することになりました。本ワークショップは、上記の国際共同研究プロジェクトの一環として行われました。
日時：2023年7月29日（土）14：00-18：00（日本時間）
開催：ハイブリッド開催（立命館大学アート・リサーチセンター＋Zoom）※closedな研究会として行われました。
Program:
14:00-14:05 開会挨拶（矢野明子（大英博物館）） 14:05-14:20 「サロン展の面白さと外からの批判」
中谷伸生（関西大学・名誉教授）14:20-14:35 「大阪画壇の現状と今後」
明尾圭造（大阪商業大学 教授）14:35-14:50 「京都国立近代美術館と大坂画壇」
平井啓修（京都国立近代美術館）14:50-15:05 「大坂／大阪／Osaka」
井田太郎（近畿大学 教授）15:05-15:20 「京阪サロン文化の豊かさを伝えるために」
矢野明子（大英博物館）15:20-15:50 ディスカッション 15:50-16:00 休憩 16:00-16:20 「デジタル利用の有効性と注意点」
Ellis Tinios（リーズ大学・名誉教授）16:20-16:40 「日本の人名データベースの分析紹介」
Bettina Gramlich-Oka（上智大学 教授）16:40-17:00 「サロンデータベースの応用」
ソフィー・ゴン（大英博物館）17:00-17:20 「京坂文化salonのオンライン研究空間」
赤間亮（立命館大学 教授）17:20–17:50 ディスカッション 17：50–18:00 閉会の挨拶（赤間亮（立命館大学 教授））
