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国際ワークショップ「幕末から明治期の京都の繊維産業を「J-InnovaTech」の観点から考える」が開催されました(2022年11月4日)
2022年11月10日(木)

DSC06255_1.jpgアート・リサーチセンター(以下ARC)は11月4日(金)にアレクサンドラ・コビルスキ氏率いる「J-InnovaTech」研究プロジェクト・チームを迎え、国際共同研究採択課題「新しい近代京都機械捺染史構築に向けて―近代デザインと産業史をむすぶデジタル・アーカイブを一助として―(代表:上田文)」主催のもと、国際ワークショップを開催しました。(ワークショップは非公開で行われました。)

コビルスキ氏は、フランス国立科学研究センター(CNRS)所属の研究員であり、フランス国立社会科学高等研究院「中国・韓国・日本」研究所(CNRS/EHESS/Université de Paris)で日本研究センターの所長を務められています。

現在、コビルスキ氏は、2018年にヨーロッパ研究評議会(ERC)スターティンググラント助成金を獲得した「J-InnovaTech ユリイカの向こうへ:日本の第一産業化(1800年-1885年)」プロジェクトを遂行されています。

本ワークショップでは、ARC副センター長の鈴木桂子教授が司会を務めました。 双方の研究者が19世紀京都の繊維産業の歴史の考え方について意見交換し、今後の研究協力について話し合いました。


イベント情報

開催日 :11月4日(金)15:20〜19:00
開催場所:立命館大学衣笠キャンパス 創思館 SO405

主催:国際共同研究採択課題「新しい近代京都機械捺染史構築に向けて―近代デザインと産業史をむすぶデジタル・アーカイブを一助として―」
共催:立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点(ARC-iJAC)」