デジタル・アーカイブ支援/概要
アート・リサーチセンターでは、国内だけでなく、ヨーロッパとアメリカを中心として、世界各国の日本文化財をデジタル化し、それぞれの所蔵機関に納めてきました。本拠点では、本拠点が培ってきたデジタル化・アーカイブ技術やノウハウにより、組織、機関、個人が所蔵するさまざまな文化資源を、効率よくデジタル化ならびにDB化します。
本拠点のデジタル・アーカイブの目的は、学術研究であり、利益を追求の必要がないため、作業実費のみでデジタル化ならびにDB化、さらには、WEB公開が可能となります。
- これまでの実績
国内
- 日本大学総合学術情報センター
- 国立音楽大学図書館竹内道敬文庫
- 舞鶴市教育委員会糸井文庫
- 大阪城天守閣南木コレクション
- 上方浮世絵館
海外
- 英国 大英博物館
- 米国 ボストン美術館
- 米国 バークレー美術館・太平洋フィルムアーカイブ
- ドイツ ハンブルグ工芸博物館、ベルリン東洋美術館、ドレスデン州立博物館
- ギリシャ コルフ東洋美術館
- チェコ プラハ国立美術館、国立ナープルステク博物館
- オランダ ライデン民族学博物館
- イタリア ヴェネチア東洋美術館、キォッソーネ東洋美術館、サレジオ大学マレガ文庫
- カナダ ロイヤル・オンタリオ・ミュージアム
など
共同研究プロジェクトの活動支援内容
- 1. 研究資金支援
- 2. デジタル研究環境の提供(サーバー、データベースシステム)
- 3. ARCデータベース、図書等の利用
- 4. デジタル・アーカイブ化支援
- 5. 設備・備品・デジタル機器の貸与
- 6. テクニカルサポートボード
- 7. 若手育成