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ARC-iJAC Activities

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12月13日に開催されたシンポジウム「科学的知見の創出に資する可視化 (7): 人間を識り活かす総合知をもたらす「視考」」の様子がYouTubeで公開されました。

是非ご視聴下さい。


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【日時】 2021年12月13日(月)13:00~17:50

【開催地】オンライン 

【主催】:日本学術会議 総合工学委員会 科学的知見の創出に資する可視化分科会

【共催】:立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」,可視化情報学会,日本シミュレーション学会,画像電子学会,芸術科学会,画像情報教育振興協会(CG-ARTS), 情報処理学会 コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究会,人文科学とコンピュータ研究会, お茶の水女子大学文理融合 AI・データサイエンスセンター

【参加費】 無料

【申込み】【申込みは終了いたしました】

【当日同時配信および後日視聴可能なアーカイブのURL】
 立命館大学アート・リサーチセンター Studio ARCは こちら

【開催趣旨】
 2日々生成される多種多様なビッグデータが、科学、社会、文化、教育、そして人間の身体や心にも大きな影響を与える時代になりつつある。その影響は極めて複雑かつ多様である。そのため、多種多様なビッグデータを統合的に有効活用して総合知を得ることを支援する「可視化」が、今、求められている。そのような可視化により、我々の思考はスピードアップされ、かつ、深化された「視考」となる。シリーズの7回目となる本シンポジウムは、日本学術会議に「科学的知見の創出に資する可視化分科会」が設立されて以来3年半わたって行われてきた、ビッグデータ時代の可視化のあり方に関する議論の総合報告であり、同時に、今後の可視化のあり方に関する様々なアイデアを議論する好機でもある。

【プログラム】
 日本学術会議のサイトは こちら

【問い合わせ先】
 連絡先:田中覚(立命館大学情報理工学部教授)
 メールアドレス:stanaka@is.ritsumei.ac.jp

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2022年1月の土曜講座はアート・リサーチセンターと人文科学研究所(人文研)が共同で企画して実施します。
1月22日(土)はアート・リサーチセンター企画の講座です。
1月29日(土)はアート・リサーチセンター/人文研共同開催のシンポジウムを開催します。

1. 立命館大学土曜講座 (第3349回)>>お申込

日時:2022年1月22日(土) 13:00~14:30

講座テーマ:デジタル・アーカイブによる地域文化資源の発見と活用

講師:佐藤 弘隆(立命館大学文学部 特任助教)

2. 立命館大学土曜講座(第3350回) >>お申込

日時:2022年1月29日(土) 13:00~15:00

1.講座テーマ:ツーリズムが求める産業遺産の歴史性とデジタルテクノロジー

講師:山本 理佳 立命館大学文学部 准教授

2.講座テーマ:文化資源から見たツーリズム 〜小型案内記・絵図から見た江戸時代の奈良半日観光

講師:安宅 望立命館大学アート・リサーチセンター国際共同利用・共同研究拠点 リサーチアシスタント

コメンテーター:

寺床 幸雄(立命館大学文学部 准教授)

宮田 悠史(立命館大学アート・リサーチセンター国際共同利用・共同研究拠点 リサーチアシスタント)             

**立命館大学人文科学研究所と共同で企画する講座です。


実施方法:Zoom配信
参加費:無料・事前申込制(定員400名)

詳細はこちら>>立命館大学土曜講座

立命館土曜講座は、当時の学長であった故末川博名誉総長が、「学問や科学は国民大衆の利益や人権を守るためにあること、学問を通して人間をつくるのが大学であり、大衆とともに歩く、大衆とともに考える、大衆とともに学ぶことが重要」であると提唱し、大学の講義を市民に広く開放し、大学と地域社会との結びつきを強めることを目ざして設けられました。

学問の動向や各分野の研究成果の紹介、古典や名著の解説とともに、アクチュアルな時事問題を学問の方法や理論の次元まで掘りさげた解明、また時代を先取りしたテーマ設定をするなど、大学の学問を市民に開放する、という目的にふさわしい多彩な内容を取り上げています。

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【日時】 2021年12月13日(月)13:00~17:50

【開催地】オンライン 

【主催】:日本学術会議 総合工学委員会 科学的知見の創出に資する可視化分科会

【共催】:立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」,可視化情報学会,日本シミュレーション学会,画像電子学会,芸術科学会,画像情報教育振興協会(CG-ARTS), 情報処理学会 コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究会,人文科学とコンピュータ研究会, お茶の水女子大学文理融合 AI・データサイエンスセンター

【参加費】 無料

【申込み】Zoom WebinarのGoogle Formsからの参加申込みは こちら

【当日同時配信および後日視聴可能なアーカイブのURL】
 立命館大学アート・リサーチセンター Studio ARCは こちら

【開催趣旨】
 2日々生成される多種多様なビッグデータが、科学、社会、文化、教育、そして人間の身体や心にも大きな影響を与える時代になりつつある。その影響は極めて複雑かつ多様である。そのため、多種多様なビッグデータを統合的に有効活用して総合知を得ることを支援する「可視化」が、今、求められている。そのような可視化により、我々の思考はスピードアップされ、かつ、深化された「視考」となる。シリーズの7回目となる本シンポジウムは、日本学術会議に「科学的知見の創出に資する可視化分科会」が設立されて以来3年半わたって行われてきた、ビッグデータ時代の可視化のあり方に関する議論の総合報告であり、同時に、今後の可視化のあり方に関する様々なアイデアを議論する好機でもある。

【プログラム】
 日本学術会議のサイトは こちら

【問い合わせ先】
 連絡先:田中覚(立命館大学情報理工学部教授)
 メールアドレス:stanaka@is.ritsumei.ac.jp

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立命館大学アート・リサーチセンターでは、文部科学省国際共同利用共同研究拠点の研究支援活動および「国際日本研究」コンソーシアム公募事業の一環として、ARCの古典籍・浮世絵・古文献データベースと翻刻支援システムと、熟練者の添削指導を組み合わせた「くずし字解読講習会・錬成講座」を実施しています。また、まとまった作品に対する翻刻プロジェクへの支援も実施しています。

今回、新たに参加したいという方のご要望を受け、開始に当っての講習会を下記の日程で実施することになりました。オンライン上で、直接添削を受けながらくずし字解読の訓練ができますのでふるってご参加ください。

なお、第1Phaseですでに講習会を受けておられる方も、再受講いただくことが可能です。(新たな機能の説明もあります。)

【利用講習会(オンライン)】

実施日時: 2021年12月9日(木) 午後20:00-21:30 

申込方法: 下記フォームから参加登録をお願い申し上げます。追ってZoomのURLを送付させていただきます。

【募集は終了しました】

【当日までに以下のご準備をお願いいたします。】

くずし字で書かれた資料の翻刻の作業は、PCを使用してオンライン上の翻刻支援システム上で行います。

●お使いのPCへWEBブラウザー・Firefoxのインストール

システム上で、縦書で翻刻をするために必要です。必ず、予めインストールしておいてください。

無料ダウンロード:https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/

●お使いのPCでZoom会議へ参加できるように設定しておいてください。

また、音声・マイクなどのテストを済ませておいてください。

システム実技はスマホ・タブレットからでは操作できませんので、必ずPCを使ってください。

※当日のZOOM URLは改めてご連絡いたします。

以上よろしくお願いいたします。

【問合せ先】
立命館大学アート・リサーチセンター
文科省国際共同利用共同研究拠点
担当:木村・中村
Email: r-darc@st.ritsumei.ac.jp
Tel: 075-465-8476 (ext.2825)

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立命館大学アート・リサーチセンターおよび立命館大学歴史都市防災研究所は、このたび、平安京跡の発掘調査結果をまとめコンテンツ「平安京跡データベース」を一般の方向けに公開しました。

本件のポイント

1. 平安京について「誰もが、いつでも、どこでも、学びたいときに学べる」オープンデータ基盤を整備

2. 約5,000の平安京に関する発掘調査の成果をWeb上で可視化

3. 今後は一般の方が自由に平安京に関連する情報を作成・加工・公開できる環境作りにも取り組む

これまでアート・リサーチセンターおよび歴史都市防災研究所は、京都市生涯学習総合センターと連携して、京都市平安京創生館に展示されている「平安京復元模型」などの活用について研究を進めてきました。

hak2.JPG本サイトは、公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所などが中心となって実施してきた平安京にまつわる膨大な発掘調査の成果を、Web地図上で可視化し、誰もが閲覧・ダウンロードして利用できるようにすることを目的としています。

平安京について「誰もが、いつでも、どこでも、学びたいときに学べる」オープンデータのWebサイトです(ESRI社ArcGIS Hubを使用)。

サイト内では、地図上に発掘調査地点を表示させており、クリックすると約5,000件の調査概要資料の閲覧が可能です。そのうち、約400件の発掘調査地点は、発掘調査平面図を現在の地図と重ね合わせて閲覧することができます。

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また、本サイトにある発掘調査地点、発掘調査平面図、復元図などの地理情報システム(GIS)データは、オープンデータとしてダウンロードが可能です。加えて、平安京跡の歴史を学べる「平安京跡ストーリーマップ」もサイト内で展開しています。

今後は、新たにデジタル化された遺跡調査情報を随時追加するほか、サイト上で市民の方が投稿可能なシステムを取り入れるなど、一般の方が自由に平安京に関連する情報を作成・加工・公開できる環境作りにも取り組んでまいります。

【平安京跡データベースの概要】

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サイトURL: https://heiankyoexcavationdb-rstgis.hub.arcgis.com/

サイト開設日:2021年11月25日

協力:京都市生涯学習総合センター(京都アスニー)

12月8日(水)、アート・リサーチセンター 副センター長の矢野桂司教授が進めている「平安京跡データベース」について、読売新聞に掲載されました。

詳細はこちら>>https://www.arc.ritsumei.ac.jp/j/news/pc/012622.html.

11月10日に開催された、第93回 国際ARCセミナーの様子がYouTubeで公開されました。

タイトル:「Introducing an album of preliminary drawings by Katsushika Isai(葛飾為斎)」
講師:リーズ大学名誉講師 Ellis Tinios先生

是非ご視聴下さい。

[イベント情報]
2021年11月 6日(土)

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ワークショップ「Digitization of Historical Cities in Egypt and Japan」が開催されます。

日時: 2021年11月6日(土)(16:00-18:30 JST) (09:00 – 11:30 Cairo Time)
参加方法:オンライン(要登録) お申し込みは こちら
受講料:無料

Untitled design (29).png2021年10月22日(金)に「くずし字翻刻錬成講座 第2Phase」キックオフセミナーが開催されました。

この講座は、立命館大学アート・リサーチセンターの文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」(ARC-iJAC)が国際日本文化研究センター(日文研)の協力のもと、開催されました。

第2Phaseでは、セミナー参加者が翻刻したい作品を選び、ARC古典籍ポータル・データベースと翻刻システムを使って古文献の解読ができるようになることを目的としております。

Untitled design (32).pngARC副センター長の赤間亮教授(文学部)による開会の挨拶後、荒木浩先生(国際日本文化研究センター)による 「本を「ツナグ」―「くずし字」のデジタル・ネットワーキングへー」と題した特別公演が行われました。

このセミナーは、国際日本研究コンソーシアムの「古文書・古典籍の読解(くずし字解読)を通じた若手研究者の国際交流事業」の採択を受けて行われました。

くずし字翻刻システムの詳細は、赤間亮教授のインタビュー「赤間亮教授(ARC副センター長)に聞く、ARC翻刻システムを使ったくずし字解読研修について ※本文は英語です」をご覧ください。

https://www.arc.ritsumei.ac.jp/j/news/pc/008080.html

京都市東山区の「弓矢町」に残る明治初期の景観をデジタル・アーカイブで「復原」した佐藤弘隆特任助教(文学部)が、京都新聞に掲載されました。

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