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2008年11月21日
立命館大学 学内向けGIS講習会 参加者募集
本年度の第2回目にあたる「学内向けGIS講習会」を開催します。
今回は、衣笠キャンパスに加え、BKCでも行います。
ArcGIS9.2(ESRI社製)は、キャンパスライセンスを導入しているので学内であればどこでも使えます。
「GISを使ってみたいけど使い方が分からない」、「もう一度基礎から復習してみたい」などなど、
基礎から実習しますので奮ってご参加下さい。
■衣笠キャンパス
2008年11月27日(木)13:00~16:10
有心館 情報語学演習室433
■BKCキャンパス
2008年11月28日(金)14:10~17:20
コラーニングハウスⅠ 情報処理演習室C31
※申し込み等詳細に関しては、こちらのページをご覧下さい。
2008年11月 8日
Beijing Forum 2008
2008年11月7-9日 北京大学で開催された第5回Beijing Forum 2008に、本拠点が招待されました。
Keiji Yano 数字化人文学科在日本艺术与文化中的问题与展望
Issues and Prospects of Digital Humanities for
Japanese Arts and Cultures
2008年9月12日
第3回 文化遺産のデジタルドキュメンテーションと利活用に関するワークショップの開催
趣 旨:
コンピュータやインターネットを中心に、情報通信技術の発展と普及が進み、豊かなデジタル情報を誰でも利用することができるようになってきました。また、レーザ計測、デジタル写真測量、リモートセンシング、GIS、CG/VRなどの計測、分析、表現の技術も急速な進歩を続けています。文化遺産の修復、保存や考古学、歴史学、建築学などの分野においても、これら新しい技術を利用した文化遺産のデジタルな記録・保存(デジタルドキュメンテーション)と、新しい表現技術(ビジュアライゼーション)による利活用、公開の重要性に対する認識が高まっています。今日ほど日本国内における関連諸分野の連携が求められる時は無いと言っても過言ではないでしょう。
本ワークショップは、このような諸分野の連携の増強をめざして、文化遺産のデジタルドキュメンテーションとその利活用に関わる研究者、実務者、行政担当者らの情報交換と交流の場を提供しようとするものです。2007年9月と2008年3月に第1回と第2回のワークショップを開催し、ともに100名を越える参加者を得て、活発な議論・交流が行われました。この成功を受けてこのたび第3回目を開催する運びとなりました。また、本ワークショップは、2009年に京都で開催される国際会議CIPA* に向けて、国内の関係者の連携を発展させようとするものであり、本ワークショップ後も継続して開催し、さらに拡大していく予定です。
本ワークショップの主旨をご理解いただき、関連諸分野の多数の方々がご参加いただけますようお願い申し上げます。
CIPA (International Committee for Architectural Photogrammetry、http://cipa.icomos.org/)は、ICOMOS (International Council on Monuments and Sites)の国際委員会のひとつであり、ISPRS (International Society for Photogrammetry and Remote Sensing)と共同で1968年に設立された。CIPAは、最新の計測技術および表現技術(ビジュアライゼーション)の導入と普及による、文化遺産の ドキュメンテーションと利活用の手法の改善をめざした諸活動を推進している。2年に1度、国際的な学術成果の発表を含む総会が開催され、2009年10月 にアジア初となる京都における開催が決定している。 (CIPA2009京都のご案内:http://www.chikatsu-lab.g.dendai.ac.jp/arida/index.html) |
主 催: 動体計測研究会(ARIDA)
後 援: (社)日本写真測量学会、日本イコモス国内委員会、(社)日本測量協会、奈良文化財研究所
日 時: 2008年9月12日(金)(9:30~受付) 10:00~17:30
場 所: 東京大学生産技術研究所・A棟コンベンションホール(駒場リサーチキャンパス)
Web : http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html
参加費: 無料(事前登録不要)
懇親会: 有料(当日、受付時申込) 18:00-20:30 於コンベンションホール前ホワイエ
参加者: 文化遺産の記録、修復、保存および利活用に携わる国内の研究者、実務者、
行政担当者など
【実行委員会】 委員長:高瀬裕(立命館大学/CIPA役員) 委員:門林理恵子(情報通信研究機構)、金田明大(奈良文化財研究所)、近津博文(東京電機大学)、藤野千和子(日本写真測量学会)、矢野桂司(立命館大学)
2008年8月29日
第22回CIPA国際シンポジウムin 京都(第一報)
2009年10月に京都で開催されるCIPA(International Committee for Documentation of Cultural Heritage)に、本研究班のスタッフの矢野・高瀬が実行委員として参加予定です。
現在の予定を下記にお知らせします。詳細が決まりましたら逐一、本blog等でお知らせする予定です。
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第22回CIPA国際シンポジウムin 京都

時 期: 2009年10月11日(日)-15日(木)(日本写真測量学会(同年10月14日-16日)と同時期開催)
場 所: 京都テルサ(京都市南区東九条下殿田町70)
主 催: CIPA (International Committee for Documentation of Cultural Heritage)
後 援: ICOMOS (International Council on Monuments and Sites)
ISPRS (International Society for Photogrammetry and Remote Sensing)
日本写真測量学会、日本イコモス国内委員会、動体計測研究会(ARIDA)、奈良文化財研究所、日本測量協会 他
言 語: 英語
参加者: 世界各国から200名(見込)
登 録: 全部参加者、学生・同伴者、1日券
参考URL:
CIPAのホームページ http://cipa.icomos.org/
CIPA 2007アテネのホームページ http://www.survey.ntua.gr/hosted/cipathens_2007/
お問合せ先:日本写真測量学会事務局 藤野 office-jsprs@jsprs.jp
シンポジウムの主要テーマ:
文化遺産のデジタル記録とドキュメンテーション
文化遺産の修復・保存におけるICT技術利用
デジタルアーカイブ
文化遺産のデジタル写真測量
文化遺産の地上および航空レーザー計測
文化財防災
デジタル考古学
GIS・バーチャル歴史都市
ドキュメンテーションの標準化
知的所有権・オープンソース
3次元モデリング
ビジュアライゼーション・CG・VR・MR・Web技術
教育・コミュニケーション
画像処理技術
センサー技術 など
・運営委員会(予定&募集中):
高瀬裕(運営委員長、立命館大学)
近津博文(副運営委員長、東京電機大学)
門林理恵子(副運営委員長、情報通信研究機構)
矢野桂司(副運営委員長、立命館大学)
小野邦彦(日本測量協会)
金田明大(奈良文化財研究所)
清野陽一(京都大学)
清水宏一(奈良県立大学)
鋤柄俊夫(同志社大学)
須崎純一(京都大学)
藤野千和子(日本写真測量学会)
藤本悠(同志社大学)
布施孝志(国土技術政策総合研究所)
松田重雄(リーグル・ジャパン)
宮原健吾(京都市埋蔵文化財研究所)
山下恵(近畿測量専門学校)
山田修(岡村印刷工業)
吉村充則(リモート・センシング技術センター)
・プログラム委員会(予定&募集中):(近日決定の予定)
・組織委員会(予定):
村井俊治(東京大学名誉教授、日本測量協会会長)
前野まさる(日本イコモス国内委員会委員長)
岡田保良(ICOMOS役員、国士舘大学)
小野邦彦(日本測量協会)
門林理恵子(副運営委員長、情報通信研究機構)
清水英範(東京大学)
下田陽久(東海大学)
鋤柄俊夫(同志社大学)
瀬戸島政博(日本測量協会)
高瀬裕(運営委員長、立命館大学)
近津博文(副運営委員長、東京電機大学)
長幸平(東海大学)
堤盛人(筑波大学)西村康(ユネスコアジア文化センター)
野々村邦夫(日本地図センター)
安岡善文(国立環境研究所)
矢野桂司(副運営委員長、立命館大学)
2008年8月29日
GIS Day in 関西 2008を開催します。
来る8月29日(金)に、GIS Day in 関西2008(主催:当拠点、歴史都市防災研究センター、立命館大学地理学教室)が、立命館大学にて開催されます。当日は、シンポジウム<これからの地理空間情報の楽しみ方>の他、GISの体験コースも企画され、本研究班のスタッフがシンポジウムの報告や実習での講師補助を担当します。
詳細は公式案内のページをご参照ください。(下記に内容の一部を抜粋します)
GIS Day in 関西 2008
テーマ:これからの地理空間情報の楽しみ方
地理空間情報活用推進基本法の施行により、国をあげた基盤地図情報の整備と官民連携での地理空間コンテンツの流通促進が本格化していくことが期待されています。今後、幅広い層にGISが浸透するうえでキーワードとなるであろう「楽しみ方」を共通の視点として、各界パネラーからの講演と共に実践的講習を組み込んだ、使って楽しいGISの体験を提案します。
午前の部(9:40-12:15)シンポジウム 会場:創思館カンファレンスルーム
様々な立場から行われている地理空間情報の楽しみ方について紹介することで、地理空間情報の活用トレンドを浮き彫りにする。
9:40-9:45 開催挨拶
吉越 昭久 教授(立命館大学 歴史都市防災研究センター副センター長)
9:45-10:15 講演① 「地理空間情報社会への展望:地理空間情報活用推進基本法とは」
碓井照子教授(奈良大学 文学部)
10:15-10:45 講演② 「電子国土で親しむ」
西城 祐輝 氏(国土地理院 地理空間情報部 情報普及課)
10:45-11:15 講演③ 「京都府・市町村共同による統合型GISの取組について」
森川 大輔 氏(京都府 政策企画部 業務推進課)
11:15-11:45 講演④ 「Googleと地理空間情報-Google Earthの楽しみ方」
河合 敬一 氏(グーグル株式会社)
11:45-12:05 講演⑤ 「バーチャル京都で学ぶ」
中谷 友樹 准教授(立命館大学 文学部)
12:05-12:15 総括
矢野 桂司 教授(立命館大学 文学部)
午後の部(13:30-17:00)GIS体験実習
①GIS入門実習「ArcGIS体験コース」
ArcGIS未経験者のためのArcGIS9の機能紹介と主要な操作を体験頂きます。
②GIS初級実習「GISを利用した地域安全マップ作成」
ESRI社のGISソフトArcViewを活用した地域安全マップ作成を仮想体験して頂きます。習得いただく手法は、安全マップ以外にも環境調査や街歩き等様々な分野で応用できます。
③GIS応用実習「GoogleEarthやGoogleマップで遊ぶ」
Google EarthやGoogleマップの楽しみ方を体験頂きます。
④GIS応用実習「電子国土をつくる」
電子国土の作り方や楽しみ方を体験頂きます。
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