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2021年2月13日 第10回 「知識・芸術・文化情報学研究会」が開催されました
2021年2月16日(火)

2021年2月13日(土)、知識・芸術・文化情報学研究会主催の第10回 「知識・芸術・文化情報学研究会」が、アート・ドキュメンテーション学会関西地区部会・情報知識学会関西部会共催、立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」協力のもと開催されました。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、今回はZoomでの無料開催となりました。

「知識・芸術・文化情報学研究会」は、芸術、文化、その他関連分野のデジタルヒューマニティーズ研究に関心のある大学院生や若手研究者を中心に、研究発表や交流の場として2011年に発足しました。
このイベントは、さまざまな研究分野からの参加者らが、交流を通じて新たな研究テーマや手法を発見する機会を提供するとともに、従来の学会とは少し異なる、実験的で新しい方法での発表を行う場となりました。

世話役〔五十音順〕:赤間亮(立命館大学)、田窪直規(近畿大学)、村川猛彦(和歌山大学)

アート・ドキュメンテーション学会


プログラム: →発表要旨
12:50 開会挨拶
12:55 発表1
「情報処理科目を対象とした選択式問題生成支援システムの改良」
山口 晶啓(和歌山大学システム工学部)
13:20 発表2
「遺跡に関するデータベースの位置情報修正の検討」
武内 樹治(立命館大学大学院文学研究科)
13:45 発表3
「自治体史等の地域資料のデジタル化・オープン化の進展状況 - 神奈川県市域部と町村域部とにおける相違点」
長塚 隆(鶴見大学名誉教授)
14:10 休憩
14:25 発表4
「系図コンテンツの効果的な閲覧の支援に関する研究」
東 涼介(和歌山大学大学院システム工学研究科)
14:50 発表5
「ソーシャルVRサービス“VRChat”を用いたバーチャル展示制作システムの開発 -立命館大学アート・リサーチセンター閲覧室を事例に-」
江﨑 笙吾(立命館大学文学部)
15:15 発表6
「3次元計測で得られる大規模ポイントクラウドを用いた有形文化財の衝突可視化」
Li Weite(立命館大学大学院情報理工学研究科)
15:40 休憩
15:55 発表7
「日本文化資源としての「時代劇」関連資料アーカイブの構築と活用 ~書き込み脚本を例に~」
辻 俊成(立命館大学大学院文学研究科)
16:20 発表8
「演劇アーカイブ研究:現代演劇を中心とした理論と実践」
村上 佳奈子(立命館大学大学院文学研究科)
16:45 休憩
17:00 発表9
「深層学習モデルに基づく浮世絵画像検索システムの開発」
王 嘉韻(立命館大学大学院情報理工学研究科)
17:25 発表10
「浮世絵レコードのクロスモーダル多言語横断検索に向けて:Multilingual-BERTによる作品情報の特徴埋め込み抽出の試み」
Li Kangying(立命館大学大学院情報理工学研究科)
17:50 閉会挨拶
18:00 懇親会