セミナーで発表後、必ず概要を投稿してください。
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2008年2月19日
2月17日シンポジウム(文学・考古)
2008年2月17日、GCOE関係の国際シンポジウムが、衣笠で開催されました。
日韓の先史時代集落-GISの可能性
デジタル・ヒューマニティーズの可能性
―日本近代文学・文化研究の立場から―
二つの行事が重なっておりましたので、両方の出席は無理でしたし、また、BKCの方からの出席の方は少なかったように見受けます。しかし、その一方で、他大学から、例えば、同志社文化情報学部、の先生もおいでになってました。また、懇親会は、合同でした。
それぞれのシンポジウムの内容は、日本文化研究班の各研究室のHPを見ていただくこととして、このコーナーは、全体的な印象や感想、これからのGCOEでの国際シンポジウムのあり方などについて、述べるところにしたいと思います。よろしくおねがいします。
當山日出夫(とうやまひでお)
コメント(1)
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2008/02/26
當山日出夫
デジタル・ヒューマニティーズの中での「日本語文学研究」ですが、それ以前に、近代の日本文学研究での、コンピュータ利用そのものが、どのような状況にあるか、把握しておく必要があります。このあたり、私自身は(大学は文学部国文科出身とはいえ)あまり、知識がありません。
ARIADNEや東北大後藤研究室は、誰でも思いつくところですが、近代文学専門というわけではありません。
近現代日本文学研究・リンク集
http://www1.gifu-u.ac.jp/~kameoka/link.html
を見ても、《研究方法としてのデジタル》には、なかなか射程がおよばないように思えます。
いかがでしょうか・・・・・・
當山日出夫(とうやまひでお)