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お知らせ

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祇園祭デジタル・ミュージアムのコンテンツをご紹介するPRビデオが完成しました。
デジタル・ミュージアムからアクセスできる様々なデータベースを紹介しています。

こちらからぜひご覧ください。

祇園祭デジタル・ミュージアム2020へは

こちらからご覧ください。

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先日9月25日(金)にロームシアター京都からYouTubeでライブ配信された、京都在籍の能楽師有志による「能楽チャリティ公演 ~祈りよとどけ 京都より~」が、10月12日(月)24時まで期間限定で配信中です。

YouTubeで視聴するにはここをクリックしてください。

Please click here to watch the video.

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能狂言の映像に加え、観世流シテ方の片山九郎右衛門氏による解説もあり、能狂言初心者の方にもお楽しみいただける内容です。

同氏は人間国宝であった片山幽雪氏(九世片山九郎右衛門)の長男で、ご自身も重要無形文化財保持者(総合認定)であり、能楽・京舞を伝承し、発展させることを目的に活動する片山家能楽・京舞保存財団の理事長も務められています。

アート・リサーチセンターでは、片山家能楽・京舞保存財団との協定を踏まえ、今回、 映像収録・編集・配信・ライブ配信をアート・リサーチセンター・スタジオメンバーが担当させていただきました。

◆番組名
「能楽チャリティ公演(動画配信)~祈りよとどけ 京都より~」

能「大会」 片山九郎右衛門 ほか

祝言謡「四海波」 有志全員

能「羽衣」 浦田保浩 ほか

狂言「口真似」 茂山千五郎 ほか

「能楽チャリティチャンネル」 能役者同士の対談や公演の舞台裏が観られます!

お知り合いへの情報拡散もよろしくお願いします。

ARCが協力するイベントが開催されます。

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会期:2020年9月26日(土)-10月4日(日)

主催:京都歴史文化施設クラスター実行委員会、京の三条まちづくり協議会、京都府京都文化博物館
協力:NPO京都景観フォーラム、(一社)京都府建築士会まちづくり委員会、立命館大学アート・リサーチセンター、ROIS-DS 人文学オープンデータ共同利用センター

4.JPG京都観世流の能楽師がこれまで続けてきたチャリティ公演がコロナ禍の影響でオンラインでの配信により実施されることになりました。アート・リサーチセンターでは、 片山家能楽・京舞保存財団との協定を踏まえ、今回、 映像収録・編集・配信・ライブ配信をアート・リサーチセンター・スタジオメンバーが担当させていただくことになりました。

本日 9/25(金)19:00~ at ロームシアター よりYouTubeにてライブ配信

◆番組名
「能楽チャリティ公演(動画配信)~祈りよとどけ 京都より~」

能「大会」 片山九郎右衛門 ほか
祝言謡「四海波」  有志全員
能「羽衣」 浦田保浩 ほか
狂言「口真似」 茂山千五郎 ほか


https://www.youtube.com/channel/UCTW3eTiibxzBpGEWuawhl5g

是非、チャンネル登録の上、御覧下さい。

また、お知り合いへの拡散もよろしくお願いします。

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 立命館大学アート・リサーチセンターでは、紀要「アート・リサーチ」第21号を 2021年3月中旬(予定)に刊行します。本紀要は、アート・リサーチセンターで展開する各研究プロジェクトの活動成果を広く公開する目的を持つとともに、芸術文化を専門とした学術雑誌として、例年多くの方にご投稿いただいております。
 アート・リサーチセンターは、1998年度設立以来、文化・芸術・情報科学に関する優れた研究拠点として、国の複数の補助金に採択され、2019年度には文部科学省「国際共同利用・共同研究拠点」として認定されるなど、研究を一層深化させています。また、文化芸術のデジタルアーカイブにおける先端的拠点としても、高く評価されています。
 上記の内容に合致する研究成果を、奮ってご投稿いただきますよう心よりお待ちしています。

続きを読む>>

1.JPG室町時代から600年以上の歴史を持つ能楽は、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている日本の伝統芸能です。役者をはじめ、台詞や音楽を担当する能楽師らによって演じられる洗練された舞台は、芸術的な面(おもて)や装束などによる演出も加わり、見る人をその独特の世界へと導いてくれます。

2.JPG立命館大学アート・リサーチセンターは、能楽の保存とその魅力発信のため、これまで20年にわたり、観世流能楽の中心的存在である京都の片山家とともに、舞台の撮影および映像のデジタルアーカイブ化に取り組んできました。

能楽の魅力を発信する試みの一つとして、毎年片山家能楽・京舞保存財団が京都駅ビルで開催している薪能は、今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、残念ながら中止となってしまいました。そこで、立命館大学文学研究科で文化情報学を専攻する大学院生らが中心となり、片山家能楽・京舞保存財団、JR西日本、ARCの協力のもと制作した能楽のPR映像が、202096日(日)までの期間限定で、JR京都駅および山科駅にて上映中です。

3.JPG上映場所・期間

JR京都駅およびJR山科駅

2020年8月22日(土)~9月6日(日)(サウンド無し)

京都駅ビル 駅前広場(ホテルグランヴィア京都側)

2020年8月7日(金)~9月6日(日)(サウンドあり)

片山家能楽・京舞保存財団の詳細や公演情報などは、以下のURLをご覧ください。

公益財団法人 片山家能楽・京舞保存財団

http://www.arc.ritsumei.ac.jp/k-kanze/

YouTube公式チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCBuoGcS3O46XcaNjePQnfeA/videos

能楽堂 京都観世会館

http://www.kyoto-kanze.jp/

日本で最大かつ最も重要な祭の1つであり、また京都の夏の風物詩でもある祇園祭は、1100年以上にわたり催行されてきましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により今年度は大幅な自粛となり、祭りの期間中、最も盛り上がる山鉾巡行をはじめとする多くの関連イベントが中止となりました。

giondigital_3.JPGこのような状況ではありますが、祇園祭をより知っていただき体験する機会を提供すべく、立命館大学アート・リサーチセンター 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点(ARC-iJAC)」は、文学部と共同で、 202071731日の間、「祇園祭デジタルミュージアム -祇園祭の過去現在未来-」をウェブサイトで公開します

gionmatsuri.png祇園祭は、例年7月1ヶ月間にわたり京都で開催され、日本三大祭の一つとして国内外で広く知られています。 アート・リサーチセンター(ARC)は、日本文化に興味をお持ちの国内外各地の皆様が、バーチャル体験により祇園祭への理解をより深めていただけるよう、これまでのARCにおける祇園祭の研究成果を掲載したオンラインプラットフォームをご提供します。

giondigital_1.JPGARCのウェブサイトでは、祇園祭の2Dおよび3Dマップや、祭のクライマックスである懸想品に飾られた華麗な山鉾による巡行をバーチャルでご覧いただくことができます。さらに、通常みることができない山の内側を、3次元で透視化して再現した内部モデルを、山鉾の一つである八幡山でご覧いただくこともできます。また、仮想空間による京都市指定文化財の京町家・長江家住宅の屏風祭も展示されています。

byobu_matsuri.jpg祇園祭などの伝統イベントをデジタルアーカイブ化し、様々な方々にアクセスして頂けるようにすることで、ARCは将来の世代にとっても意義のある日本の有形無形の文化・歴史遺産を調査、分析、記録や整理、保存の上、周知を広め有効に活用してまいります。

祇園祭デジタルミュージアムウェブサイト (2020年7月1日~)

https://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/vm/gionfestivalDM/

イベントスケジュール

2020年7月1日(水)祇園祭デジタルミュージアム2020公開(発売後も随時追加予定)

2020年7月19日(日)、長江家住宅にて2020年Webイベントを開催します(詳細は後日HPにてお知らせします)

東京国立博物館で開催中の特別展「きもの KIMONO」が、7月19日(日)放送のNHK Eテレ「日曜美術館 アートシーン」で特集されました。番組は7月26日(日)午前9:59まで、下記URLから視聴することができます(視聴にはNHKプラスIDが必要です)。

https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2020071918591

番組では、17世紀初め頃に流行していた着物の柄が見て取れる絵画として、ARCから前期展示(~7月26日まで)に出品している「かるた遊び図」が紹介されました。また、特集最後の部分では、ARC客員協力研究員・髙須奈都子氏のコレクションで構成された華やかなトルソーのランウェイを背景にはっきりと見ることができます。

また、7月20日(月)18:00から「ニコニコ生放送」で放送予定の「ニコニコ美術館」では、東京国立博物館工芸室長の小山氏による解説を聞きながら展示を巡る生中継が行われます。番組は以下のURLから視聴することができます(視聴にはniconico ユーザ登録が必要です)。

https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327020400

「かるた遊び図」が見られるのは7月26日(日)までです。事前予約と新型コロナウィルス対策をされたうえで、この連休にお出かけになってはいかがでしょうか。

特別展「きもの KIMONO」ウェブサイト

https://kimonoten2020.exhibit.jp/index.html

特別展「きもの KIMONO」ニュース

https://www.arc.ritsumei.ac.jp/j/news/pc/006182.html

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祇園祭デジタル・ミュージアム 2020

WEB公開イベント 座談会

「デジタル人文学による地域のデジタル・アーカイブの有効性や可能性」

企画:立命館大学アート・リサーチセンター【祇園祭デジタル・ミュージアム2020実行委員会】

日時:2020年7月19日(日)15:00~16:30 @ YouTube Live (長江家住宅より配信) >>youtu.be/-L_I4MBuf_o

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スケジュール(予定)

15:00 挨拶  矢野桂司(立命館大学文学部・教授)

15:05 第1部 祇園祭デジタル・ミュージアム2020の紹介とコンテンツ解説 

佐藤弘隆(立命館大学文学部・特任助教)、京都学フィールドワークⅣ受講生

15:45 第2部 意見交換会 (司会:矢野桂司)

パネリスト

辻建次氏  (公益財団法人祇園祭船鉾保存会・理事長)

後藤正雄氏 (公益財団法人八幡山保存会・前理事長)

髙木良枝氏 (長江家住宅・学芸員)

佐藤弘隆

16:15 質疑応答

16:30 閉会

>>youtu.be/-L_I4MBuf_o

[イベント情報]
2020年7月 3日(金)

ARCが協力する展覧会、特別展「きもの KIMONO」が東京国立博物館で開催中です。

鎌倉時代から現代までのきものを通史的に総覧する、かつてない規模のきもの展である本展に、ARCから藤井永観文庫「かるた遊び図」を前期展示(6月30日~7月26日)に出品しています。この機会にぜひ本物をご覧になってはいかがでしょうか。(「かるた遊び図」データベース https://www.dh-jac.net/db1/resource/eik3-1-04/eikan/

eik3-1-04.jpgまた、本展には、ARC客員協力研究員の髙須奈都子氏が図録執筆をはじめ、大正・明治時代のコーディネートや海外コレクターの銘仙マネキン着装展示、展示品貸し出しなどで関わられています。装着展示では着物のデザインそのものだけでなく、半衿や帯、帯留等の小物とコーディネートされた展示が楽しめ、その装いはまさに芸術作品です。

なお、本展は新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止のため、オンランによる事前予約が必要です。

DSC_7100.jpg【開催概要】

特別展「きもの KIMONO」  

6月30日(火)〜8月23日(日) 午前9:30〜午後6時(定休日:8月10日を除く毎週月曜日、8月11日)

(前期展示:6月30日〜7月26日/後期展示:7月28日〜8月23日)

会場:東京国立博物館 平成館 〔上野公園〕  東京都台東区上野公園13-9 

観覧料金(税込):一般1,700円、大学生1,200円、高校生900円

※入場無料の方や鑑賞券をお持ちの方を含め、全てのお客様はオンラインによる事前予約が必要です。

https://kimonoten2020.exhibit.jp/index.html

【主催】 東京国立博物館、朝日新聞社、テレビ朝日、文化庁、日本芸術文化振興会

【協賛】 タカラレーベン、竹中工務店、凸版印刷、トヨタ自動車

【協力】 神戸ファッション美術館

(写真提供:高須 奈都子

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