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京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究

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マドレー染のゆかた
2018年6月12日(火)

2018年6月23日 15時と17時に京都髙島屋5階 呉服売り場で新作ゆかたファッションショーが開催され、京都女子大学の学生15人がモデルを務めます。ファッションショーで紹介される今年の髙島屋新作ゆかたの内、2点は、京都女子大学の学生と髙島屋が、「マドレー染」の模様をもとにデザインを考えインクジェット染で制作したゆかた全4種類の中の2種類です。
この「マドレー染」模様の内、1点は、2016年に京都産学公連携機構 文理融合・文系産学連携促進事業の助成を受けた取り組み「糊流し染「マドレー染」の復活における記録と希少染色技法を活かした新たなものづくりの可能性と事業化について」(代表:立命館大学 鈴木桂子)で、昭和期に途絶えた染色技法「マドレー染」を復活させ制作したドレスの模様をもとにデザインされました。写真はそのドレスとゆかたです。
京都タカシマヤ

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