- 日本文化研究班
2009年4月 1日
2009年度研究計画の概要(加茂)
2009年度の研究計画は以下の通りです。
DB構築と活用のための基礎的な技術を習得することが今年度の課題となる。
①「浮世絵データベース」User機能へのデータ追加
メモ機能を利用し、衣裳模様の名称を入力する。
⇒衣裳の模様から検索可能とする。
②キョーテック社所蔵「型紙」のデジタルアーカイブ化
ARCにて撮影中の型紙17000枚のデータベース化
→型紙は分類されていないため、有用なデータベースを構築するためにはどのような項目で分類するか十分な検討が必要
③模様集のデジタルアーカイブ化
江戸時代から明治期頃までに出版された模様集をデジタルアーカイブし、
ARC「特別図書資料閲覧システム」で公開していきたい。
→模様の名前や系統によって検索し、模様の画像を閲覧することのできるDBを構築したいと考えている。
浮世絵DB・特別図書資料閲覧システムと連動する新たなDBとする。
④上方芸能研究会編集作業(伝統芸能資料アーカイブプロジェクト)
5月末までに担当箇所の文字起しの確認と編集を完了させる。
⑤論文投稿・学会発表予定
修士論文を練り直し、今年度中に発表・論文の投稿を行う。
現段階では、具体的な学会や雑誌は未定。
⑥伝統芸能Live!の更新
関西の伝統芸能、及び日本文化関連情報の提供と更新。
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