• 日本文化研究班


2009年4月 1日

2009年度研究計画概要(松葉)

 2009年度の研究計画を掲載します。

 【日本版画・版本の美プロジェクト】

①Henk Herwig氏所蔵浮世絵(約1000点)データベース(和・英版)を公開
②Honolulu Academy of Artsの役者絵の考証作業
→ITP派遣期間に実施
③ベルギー王立美術歴史博物館所蔵浮世絵(約8000点)のデジタル撮影
→ITP派遣に組み合わせて今年10月に実施。
④青裳堂書誌学大系シリーズ『絵入狂言本目録』刊行
→画像データを書籍閲覧DBに反映
⑤書籍版元一覧の作成
→『近世書林版元一覧』のDB化。歴史地理情報班と共同して取り組む。
《学外協力メンバー》
Henk・J・Herwig、Arendie・Kemper・Herwig、神山奈名(データ入力補助)、Daan・kok(ベルギー王立美術歴史博物館学芸員)、吉田佳枝(データ入力補助)

【伝統芸能資料アーカイブプロジェクト】
①元禄期~享保期の年表整理(『絵入狂言本目録』、土田衛先生のデータの活用・整備)
②『歌舞伎評判記』第二期の芸能索引

【日本文芸と美術プロジェクト】

 昨年度に引き続き、SOAS・UBC・ARC合同研究会「近世視覚文化を読み解く」をすすめていく。論文集の刊行することを予定している最終年度にむけて、各々のテーマの絞り込みなど問題点や共通する疑問点などを整理していくため年2回の研究会をひらく。また、研究会を通して、各メンバーの研究成果を蓄積、共有化していくための「画題事典」のシステムのあり方を検討する。現在、アートウィキや浮世絵データベースを活用する方法を考えているが、より使いやすい表現方法を模索していくために、Web活用技術研究班を中心にGCOE全体にアイデアを提案していきたい。さらに、各メンバーがデータベースを使いこなせるために、作業のマニュアル化を徹底することも課題である。

《活動予定》
①研究会;6月は立命館大学ARC、3月は大英博物館で開催予定
②シンポジウム:2009年9月中旬
→ITP若手研究者企画・ワークショップ「(仮)イメージ文化の利用と受容」
と組み合わせて、9月中旬にロンドン大学SOASでシンポジウムを行う。
③絵手本を中心とした版本の調査:3月のイギリスでの研究会にあわせて、絵手本を中心とした版本の調査を実施する。

【学外協力メンバー】
亀田和子、張小鋼、ジョシュア・モストウ、アルフレッド・ハウト

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