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 [書込]

概要
2020年5月 1日(金)

本研究では、KYOTOメモリーグラフを活用し、既に立命館大学アート・リサーチセンターでデジタル・アーカイブされ、公開されている「京都の鉄道・バス 写真データベース等のオープンデータと連係し、古写真と現在の景観を比較する体験を通した地域学習の方法を検討するとともに、今昔写真のアーカイブから、その活用方法を検討し、さらには、蓄積された資料をデジタルに共有化することを目指す。また、今昔写真のアーカイブ、活用、共有化、発信をサイクルする過程を地域住民と協働することにより、それ自体が地域学習として機能し、地域まちづくりの一部を担うことが期待されるとともに、そのサイクルを通じて得られる資料や記憶は、地域の景観や歴史を学ぶことや地域コミュニティの形成(まちづくり)に寄与するツールとして役立つことが期待される。