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Making WEB Union Catalogue of the Japanese Arts in Europe and North America, and the Application (欧米の日本美術品のデジタル・アーカイブによるWEB版総合目録構築とその活用)

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[Making WEB Union Catalogue of the Japanese Arts in Europe and North America, and the Application (欧米の日本美術品のデジタル・アーカイブによるWEB版総合目録構築とその活用)]
2021年4月 1日(木)

本研究は、北アメリカの博物館や個人コレクターが所有する日本美術品を、ARCのデジタル・アーカイブ技術を借りてデジタル化を進め、1館毎の博物館の壁を越えた総合的な日本美術品カタログを共同作業によってWEB上に構築するものである。このプロジェクトでは、従来の冊子目録のレベルを脱して、画像情報あるいは3次元モデルを作成してARCのリソースデータベース群に搭載し、各機関の収蔵品の比較検討を可能とし、メンバーが相互にオンライン上で情報交換できる環境構築する。そして、一般公開作品をさらに拡大し、Japan Search等のプラットフォームへの登載に繋げ情報流通を加速化する。
なお、これまでヨーロッパと北米の両地域を対象としていたが、コロナ禍の現状を鑑み、今年度、本プロジェクトでは、対象を北米に絞って活動する。

[Making WEB Union Catalogue of the Japanese Arts in Europe and North America, and the Application (欧米の日本美術品のデジタル・アーカイブによるWEB版総合目録構築とその活用)]
2020年5月 1日(金)

本研究は、北アメリカとヨーロッパを中心とする博物館や個人コレクターが所有する日本美術品を、ARCのデジタル・アーカイブ技術を借りてデジタル化を進め、1館毎の博物館の壁を越えた総合的な日本美術品カタログを共同作業によってWEB上に構築するものである。
これまで、1組織、1国の日本美術品のカタログを作成し、冊子媒体で出版する事例はあったが、WEB上のデータベースに情報を統合的に集約するものは存在ない。このプロジェクトでは、さらに画像情報あるいは3次元モデルを作成してデータベース上に搭載し、各機関の収蔵品の比較検討を可能とし、ARCのリソースデータベースを基盤として、メンバーが相互に日常的に情報交換できる環境を完成させる。

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