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京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究

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[京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究]
2017年9月25日(月)

西陣にある綴織(つづれおり)技術保存会工房である<奏絲綴苑(そうしつづれえん)>を見学しました。
綴織の技術に関する説明や綴織の今後についてお話をうかがいました。
お忙しい中、ご対応いただきました工房のみなさまに御礼申し上げます。

日時:2017年9月25日
参加者:鈴木・李(PA)(立命館大学)
    加茂(京都工芸繊維大学)

[京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究]
2017年9月 8日(金)

プロジェクト成果報告の一環として、展覧会を京都工芸繊維大学美術工芸資料館で開催いたします。
開催期間 2017年9月25日(月)から2017年11月2日(木)まで
(休館日10月21日(土)、10月22日(日))
開館時間 10-17時(入館は16時30分まで)
会場 京都工芸繊維大学美術工芸資料館1階(第1展示室・第2展示室)
入館料 無料

詳細はこちら
展覧会チラシPDF flyer3_3_0904.pdf

[京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究]
2017年6月22日(木)

日時:2017年6月21日(水)10:00~12:00
参加者:鈴木・高須(立命館大学)・加茂(京都工芸繊維大学)
長江家HPはこちら

京都市中京区の長江家住宅では、長年に亘り呉服商が営まれてきました。貴重な町家は2005年に京都市指定有形文化財に指定されています。
現在、長江家が所蔵していた資料について、立命館大学がデジタルアーカイブ化を進めています。しかし、染織関連資料のほとんどについては未調査なため、今後本格的な調査をスタートさせたいと考えています。今回は調査方針を検討するため、長江家を訪問して参りました。

現地では、立命館大学大学院の佐藤弘隆さんにご対応いただきました。ありがとうございました。

[京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究]
2017年6月13日(火)

プロジェクトミーティングを開催しました。
日時:2017年6月13日(火)
10:00-12:00
ARC会議室1
参加者:青木(京都女子大学)、鈴木(立命館大学)、加茂(京都工芸繊維大学)

打ち合わせ内容
(1)研究計画の確認
(2)研究成果発信の方法
(3)今後の活動内容について

[京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究]
2017年6月 5日(月)

6月3日にARCで開催されたシンポジウムにて、杉浦・上田・加茂が発表しました。

Mizuho Kamo, Changes in Yuzen Marketing Strategies and their Reflections in Pattern Designs, 1892-1911.
Aya Ueda, Modern Japanese Machine Printing and Kasuri Design
Miki Sugiura, Redye and Make-over as Promoters of Fashion. Changing Structure of Kimono Fashion Center Kyoto

各発表に対して、John Styles先生はじめ多くの参加者から質問・コメントがあり、有意義な場となりました。
参加者は17名でした。

詳細はこちら


[京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究]
2017年4月 7日(金)

読売新聞(4月6日夕刊)に、型紙データベースの記事が掲載されました。
掲載記事
20170406_yomiuri.jpgのサムネイル画像

[京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究]
2017年4月 1日(土)

代表者:日本学術振興会・RPD 加茂 瑞穂

 これまでの研究課題「デジタル・アーカイブ手法を用いた近代染織資料の整理と活用」と、それに関係した研究プロジェクトにより、学術資料として俎上に上がっていない近代染織史に関連する資料の整理・蓄積が進み、それによって、伝統的地場産業と位置付けられてきた京都の染織のグローバルな展開―近代以降の西洋技術・デザインの導入だけではなく、戦前から始まるアジア・アフリカへの製品輸出・海外事業展開も含む―が明らかになってきた。
 そこで、研究課題の新しい段階として、近代京都を起点として染色産業がどのように国内外へ展開されてきたのか、あるいは影響を受けてきたのかを染色技術やデザインを通じて明らかにする。具体的には、京都の近代染織、アフリカン・プリント、伊勢型紙、バティック等をデジタル・アーカイブ化することにより可視化し、デザイン・技術の世界的連環を解明する。

[京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究]
2017年4月 1日(土)

2016年度個別テーマ型「デジタル・アーカイブ手法を用いた近代染織資料の整理と活用」は、2017年度「京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究 」に研究課題名を変更いたしました。

[京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究]
2017年4月 1日(土)

本データベースで使用している用語は、大同マルタコレクション調査により判明したもので、1950年代後半から1980年にかけて、主に日本で京都の大同社員たちが使用していた内容を示している。
The Daido Maruta Collection Database contains the following terms as Daido's employees used in the manufacturing site between the late 1950s and the 1980s in Kyoto, Japan.

用語集はこちら Glossary201806.pdf

[京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究]
2017年3月25日(土)

「Google Arts & Culture Made In Japan 日本の匠」で展示「マドレー染」を作成・公開いたしました。


Google Arts & Culture Made In Japan 日本の匠 トップページ
https://www.google.com/culturalinstitute/beta/project/made-in-japan?hl=ja

マドレー染
https://www.google.com/culturalinstitute/beta/exhibit/-gLyuFc9T1qtLw?hl=ja

マドレー染展示表紙.jpg

特集展示「工芸復活ものがたり」にもマドレー染が紹介されています。よろしければそちらもぜひご参照ください。

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