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    「春画を見る・艶本を読む」展

艶本の流通
 ∟11 『閨中紀聞/枕文庫』

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渓斎英泉作・画 『閨中紀聞/枕文庫(けいちゅうきぶん/まくらぶんこ)』
色摺半紙本初編二冊 文政5年(1822)
個人コレクション蔵(Ebi0468)
 


艶本にはしばしば蔵書印や貸本屋の印などが押されていることがある。印には持ち主の名前の他に、国名や町名などを記している。これによって、その本がどこで流通していたのかを知ることが出来る。『閨中紀聞/枕文庫』の裏表紙見返し部分に押されている蔵書印は「南都/西口町/白銀屋平七」とある。「南都」とは今の奈良県である。『枕文庫』は江戸で刊行された艶本であるが、地方でも読まれていたことがわかる。

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