• 上村研究室 UEMURA-P


2009年5月31日

第35回 日本映像学会全国大会

■「ファミリーコンピュータにおける「ゲームサウンド」の諸相」
尾鼻 崇(立命館大学衣笠総合研究機構PD/立命館大学大学院非常勤講師)

日時: 2009年5月31日(日)
会場: 名古屋大学

 本発表の目的は、「ゲームサウンド」(本発表では「ビデオゲーム上に存在するすべての音要素」を指す)がビデオゲームの構成要素においてどのような位置を占めているかを考察することにある。
 今回はその起点ともいうべきビデオゲーム用ハードウェア「ファミリーコンピュータ(以後ファミコン)」(1983、任天堂)と、ファミコン用に開発された膨大なソフトウェアをとりあげ、その分類と分析を通じて、ゲームサウンドの特性の一端を明らかにする。同時に、映画やアニメーション等とは異なる、ビデオゲーム独自のサウンド要素についても言及する。

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