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    「春画を見る・艶本を読む」展

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春画・艶本のある風景

江戸時代においてどのような人々が春画・艶本の読者だったのでしょうか。また、どのような場面でそれらは鑑賞されていたのでしょうか。ここでは、艶本に描かれた「艶本を読む人々」を見ていきます。ただし、特に春画・艶本の表現は笑いや扇情を目的としたものが多いため、あくまでもフィクションであることを前提としてこれらの表現をみることが必要です。

遊里で-
 ∟13 『ほどよし』

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歌川派『ほどよし』
色摺半紙本三冊 天保年間(1830-1844)
立命館大学ARC林美一コレクション蔵(hayBKE2-0038)

 

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一人で-
 ∟14 『逢夜雁之声』

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初代歌川豊国画『逢夜雁之声(おうよがりのこえ)』
色摺半紙本三冊 文政5年(1822)
個人コレクション蔵(Ebi0658)

 

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温泉場で-
 ∟15 『泉湯新話』

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歌川国貞画 『泉湯新話(せんとうしんわ)』
色摺半紙本三冊 文政10年(1827)頃
立命館大学ARC林美一コレクション蔵(hayBKE2-0001)

 

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二人で-
 ∟16 『艶色水香亭』

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絵師未詳『艶色水香亭』
色摺半紙本三冊 文化年間(1804-1818)
立命館大学ARC蔵(arcBKE2-0013)

 

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