第34回 文楽鑑賞教室 ~社会人のための文楽入門~

 『二人禿』

 解説『文楽のいろは』茂山童司

 『仮名手本忠臣蔵』
   下馬先進物の段
   殿中刃傷の段
   塩谷判官切腹の段
   城明渡しの段

日時

2017年6月13日(火)19日(月)両日18時半~

場所

国立文楽劇場

料金

一般3,700円、学生1,300円

文楽を代表する名作の上演のほか、出演者が実演を交えて文楽の魅力を紹介する「解説」がございます。初めての方も、気軽に楽しんでいただける文楽入門の公演です。

今回は、京都島原の禿が数え唄や羽根つきに興じる様を描いた『二人禿』と、江戸城内で浅野内匠頭が吉良上野介に斬りつけたことに端を発する元禄赤穂事件を題材にした『仮名手本忠臣蔵』を上演します。『仮名手本忠臣蔵』は文楽の三大名作のひとつと評されており、文楽での初演後、歌舞伎や文芸・映画など現在に至るまで様々な「忠臣蔵物」が生まれました。
この機会に、文楽の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

■問合先:国立文楽劇場 06-6212-2531

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