●ジグソーカッティング

 エドワード・ムンクによって考案された方法で、一枚の板木を糸鋸でいくつかのパーツに切り分けてそこに色を付けて摺る方法である。いくつかの板木はさらに彫刻され、模様がつけられる。ポールビニー氏は、されにさらに手彩色を加えて作品を完成させている。

作例:「眠る男 オサム」(№)、「眠る男 ナオユキ」(№)、裏般若(№)