ポール・ビニー作品展

●ご挨拶

えび反

 このたび、スコットランド出身のアーティスト、ポール・ビニー氏の版画作品が100点を超えたのを記念して作品図録が刊行されました。これを機に全作品を集めた展覧会を開催することになりました。現在までの全102点の内、92点が前・後期に分けて展示されます。

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アーティストトークならびに実演

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●関連イベント

アーティストトークと木版技術のデモンストレーション

【日時】2007年11月10日(土) 14時~17時頃
【場所】立命館大学アート・リサーチセンター多目的ルーム
    (京都市北区 衣笠キャンパス内)
・ポール・ビニーが語る日本版画の伝統と継承
歡榮堂による彫りと摺りの実演

⇒トークは、英語と日本語で行います。御気軽にご参加ください。
☆終了後、作家を囲んでレセプションを行います。参加費無料です。

●展覧会Information

【会期】前期11月5日(月)~11月18日(日)
    後期11月20日(火)~11月30日(金)
【開室時間】9時30分~17時
 ※前期・後期で一部作品を入替えます。
 ※19日は展示作品入替えのため、休室。
【場所】立命館大学アート・リサーチセンター
    1F展示室

●分類・目次

●技法解説

 ポール・ビニー氏の作品の半数は、主版と色板を組合せて多色摺りとする「錦絵」の方法をとっている。その他にも初期には合羽摺の作品も多く、珍しいジグソーカットプリント、リソグラフや手着色などとの複合などを含め、実験的な試みもある。 

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