-
2023年12月1日、Kazuko Kameda-Madar教授(エルサレム・ヘブライ大学 客員教授)がアート・リサーチセンター(ARC)を訪問されました。
赤間亮教授(文学部・教授/ARCセンター長)、Seifman教授(ARCリサーチマネージャー)とデジタル人文学の研究における連携について意見交換を行いました。
立命館大学アート・リサーチセンター「研究拠点形成支援プログラム」の実施する研究プロジェクト「ARCデータベースを活用した家庭内視覚文化研究」は、Public Sphere(公共圏)に並置するDomestic Sphereとして、住居、家庭、家族、家系を含む東アジアの〈家〉の領域に関わる芸術と視覚文化の研究を目的としています。
今回の公開ワークショップはテーマを「表と奥」とし、「表面」と「奥行き」という空間表現の問題や、外部に開かれた「表」と内部で閉ざされた「奥」と持つ〈家〉の物理的、社会的、そして心理的な二重構造に注目して、各自の研究を発表したとともに、海外から招聘したゲストスピーカーJeong-hee Lee-Kalisch名誉教授(ベルリン自由大学)の講演も含めて、オープンな議論を行いました。
【主催】立命館大学アート・リサーチセンター研究拠点形成支援プログラム
「ARCデータベースを活用した家庭内視覚文化研究」
【共催】立命館大学大学院先端総合学術研究科
【日時】2023. 11. 16(木)13:00~18:00
【会場】立命館大学衣笠キャンパス 学而館2階 研究会室1
【言語】日本語発表(英語要旨あり)と英語発表(和訳原稿あり)2023年11月20日、後藤真教授と永井正勝教授(大学共同利用機関法人 人間文化研究機構)がアート・リサーチセンター(ARC)を見学されました。
ARCの建物や施設を見学されたほか、赤間亮教授(文学部・教授/ARCセンター長)、矢野圭司教授(文学部・教授/ARC副センター長)とデジタル人文学の研究における連携について意見交換を行いました。
立命館大学アート・リサーチセンターの紀要「アート・リサーチ」第24-2号がオンラインジャーナルとして公開となりました。
vol.24-2はこちら
本紀要は、アート・リサーチセンターで展開する各研究プロジェクトの活動成果を広く公開する目的を持つとともに、芸術文化を専門とした学術雑誌として、例年多くの方にご投稿いただいております。
アート・リサーチセンターは、1998年度設立以来、文化・芸術・情報科学に関する優れた研究拠点として、国の複数の補助金に採択され、2019年度には文部科学省「国際共同利用・共同研究拠点」として認定されるなど、研究を一層深化させています。また、文化芸術のデジタルアーカイブにおける先端的拠点としても、高く評価されています。オンラインジャーナルは年複数回発行し、年度末には、それらをまとめた冊子も発行します。
2023年11月7日、Shi-Chi Mike Lan教授(台湾国立政治大学 華人文化元宇宙研究中心 副主任)とChih-Ming Chen教授(台湾国立政治大学 華人文化元宇宙研究中心 主任)がアート・リサーチセンター(ARC)を見学されました。
ARCの建物や施設を見学されたほか、赤間亮教授(文学部・教授/ARCセンター長)、矢野圭司教授(文学部・教授/ARC副センター長)とデジタル人文学の研究・教育における連携について意見交換を行いました。
2023年11月6日、グレーム・アール教授(ロンドン⼤学東洋アフリカ研究学院(SOAS)⼈⽂学部⻑)がアート・リサーチ・センター(ARC)を見学されました。
ARCの建物や施設を見学されたほか、赤間亮教授(文学部・教授/ARCセンター長)、矢野圭司教授(文学部・教授/ARC副センター長)とデジタル人文学の研究・教育における連携について意見交換を行いました。
2023年11月2日、ラッセル・ケルティ氏(南オーストラリア州立美術館 学芸員)がアート・リサーチ・センター(ARC)を見学されました。
ARCの建物や施設を見学されたほか、赤間亮教授(文学部・教授/ARCセンター長)とデジタルアーカイブに関する共同研究活動について意見交換を行いました。
立命館大学アート・リサーチセンターの赤間亮教授(文学部)らの松竹大谷図書館所蔵明治期より戦前までの「 歌舞伎ブロマイド 」をデジタル保存しWeb公開する取り組みが、2023年10月17日の東京新聞で紹介されました。
松竹大谷図書館所蔵貴重資料デジタルアーカイブ「演劇写真検索閲覧システム」
■ URL:https://www.dh-jac.net/db/butai-photo/search_sol.php関連記事はこちら>>https://www.arc.ritsumei.ac.jp/j/news/pc/019324.html
2023年10月15日(日)、アート・リサーチセンター センター長の赤間亮教授が進めている、海外の美術館コレクションをデジタル化する取り組みが日本経済新聞に紹介されました。
2023年10月8日(日)、アート・リサーチセンター センター長の赤間亮教授が進めている、海外の美術館コレクションをデジタル化する取り組みが日本経済新聞に紹介されました。