- デジタルアーカイブ技術研究班
2009年3月 5日
2008年度 研究プロジェクト紹介
・八村研究班
「無形文化財のデジタル化」
「歴史的文書の文章画像解析」
・Ruck Thawonmas研究班
「アーカイブ情報の可視化と物語生成」
・山下研究班
「能楽等の伝統的音楽デジタルアーカイブのための音響情報処理」
・前田研究班
「歴史的文書に関わるデジタル図書館研究」
・田中覚研究班
「京都町並自動生成プロジェクト」
・田中弘美研究班
「有形文化財の3次元物体モデリングと視触覚提示」
2009年2月19日
UBCの Sid Fels 先生の講演会報告
2月18日(水)草津キャンパス、クリエーションコアにて、モーションキャ
プチャプロジェクトの主催で、UBCの Sid Fels 先生の講演会を開催しました。 Sid Fels 先生は「Creating DIVAs, Modeling OPALs and Watching MyView」のタイトルでお話を伺いました。
講演内容については
・身体動作による歌唱と発話音声
・声道・口腔のモデリングと動きシミュレーション
・マルチカメラビジョンによるアイスホッケー競技の解析
・キューブ型インタラクティブ立体映像表示装置
などの多彩なテーマについてご紹介いただきました。
2009年1月28日
モーションキャプチャシンポジウム報告
1月24日(土)衣笠キャンパス創思館にて、モーションキャプチャ
プロジェクトの主催で、国際シンポジウム
Human Body Motion Analysis with Motion Capture
を開催しました。
招待講演には、(加)ブリティッシュコロンビア大学から Dr. Sidney Fels,
Dr.Robert Pritchard さんらを招き、人体動作を音に変換するシステム
DIVA(デジタル腹話術師)に関するお話を伺いました。
また、ミュージシャンである Ms.Marguerite Witvoet さんには
DIVAのために書かれた曲「What does the body Know? 第一楽章」の
実演をしていただきました。
特別講演には、(米)Motion Analysis Corp. 副社長の Dr.John O.B. Graves
さんを招き、Motionキャプチャの新技術とテレビ番組制作への応用事例
についてお話を伺いました。
国内からは我々メンバーからの発表の他に、京大の角先生、秋田大の三浦先生
劇団わらび座の海賀さんを招き、会話と人体動作の相互作用解析、
ダンス動作の統計的解析、モーションキャプチャの演劇への活用事例について
それぞれ興味深いお話を聞くことができました。
参加者は合計83名を数え、おかげさまで本年も盛況のうちにシンポジウムを終えることができ
ました。講演者、参加者、関係者の皆さんには改めて感謝する次第です。
(八村)
2009年1月24日
国際シンポジウム「モーションキャプチャ技術と身体動作処理」
日時:2009年1月24日(土)
場所:立命館大学・衣笠キャンパス・創思館 1F カンファレンスルーム
使用言語:英語
入場無料・申込不要
主催:文部科学省グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」(立命館大学)
企画:デジタルアーカイブ技術研究班 八村研究室「伝統芸能のモーションキャプチャ研究」プロジェクト
協力:(株)ナック・イメージテクノロジー
詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.img.is.ritsumei.ac.jp/meetings/mocap/20090124/
2008年11月 3日
泰日工業大学との研究交流会を開催した
去る2008年10月8日~10日の間に,タイ日友好とタイ産業界の人材育成を目的として2007年に開設された泰日工業大学(TNI)の教員らとBKC及び衣笠にて研究交流会を開催した.このイベントは本「GCOE」及び本学「多様な国際連携スタートアップ」の活動の一環である.TNIからIT学部長のSura教授をはじめとした4名が来校され,本学からは本研究班のメンバー4名(八村,山下,前田,ラック)や映像学部の細井教授及び大島教授などが主に対応した.活動の日程は以下の通りである.
○10/8 (水) BKCにて
#ワークショップ
· 9.00-9.10 歓迎挨拶など(ラック担当)
· 9.10-9.40 TNI情報学部長 Sura教授による研究・TNI紹介
· 9.40-10.10 八村による研究・GCOE紹介
· 10.10.-10.40 TNI 情報学部 副学部長 Narungsun氏による研究紹介
· 10.40-10.50 休憩
· 10.50-11.20 山下による研究紹介
· 11.20-11.50 TNI Datchakorn博士による研究紹介
· 11.50-12.20 前田による研究紹介
· 12.20-12.50 TNI Titichaya氏による研究紹介
· 12.50-14.00 Epoch21で昼食会
· 午後 知能情報学実験2,
メディア情報学実験1,及び
ラック研究室の見学
· 18.00-20.00 ラ・ポーズにての懇親会
○10/9 (木) BKCにて
· 10.40-11.05 前田研究室見学
· 11.10-11.35 山下研究室研見学
· 11.40-12.05 八村研究室研見学
· 12.05-12.50 昼食会(Epoch21)
· 14.00-15.00 情報理工学部長室訪問
○10/10 (金) 衣笠にて
· 10.00-12.00 映像学部見学



2008年10月14日
■GCOEセミナー:海外におけるデジタル・ヒューマニティーズ
デジタルアーカイブ技術研究班メンバーが,10月14日開催のGCOEセミナーにおいて,海外におけるデジタルヒューマニティーズの動向について報告しました.
■前田亮:「イギリスにおけるデジタル・ヒューマニティーズの研究動向」
■八村広三郎:「北米におけるデジタル・ヒューマニティーズの現状」
2008年10月 1日
■新メンバーの参加
2008年度より,デジタルアーカイブ技術研究班に以下の新しいメンバーが参加しました.
4月より,古川耕平講師(映像学部・映像学科)
10月より,田中弘美教授(情報理工学部・知能情報学科,大学院・総合理工学研究科),田中覚教授(情報理工学部・メディア情報学科、大学院・理工学研究科)
- 最近のエントリー
- IEEE Virtual Reality 2012
- AAG Annual Meeting 2012
- International Conference on Computer Graphics Theory and Applications, GRAPP2012
- International Symposium Human Body Motion Analysis with Motion Capture
- Human-Computer Interaction International 2011
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