• デジタルアーカイブ技術研究班


2009年1月28日

モーションキャプチャシンポジウム報告

090124-1141.jpg1月24日(土)衣笠キャンパス創思館にて、モーションキャプチャ プロジェクトの主催で、国際シンポジウム Human Body Motion Analysis with Motion Capture を開催しました。
招待講演には、(加)ブリティッシュコロンビア大学から Dr. Sidney Fels, Dr.Robert Pritchard さんらを招き、人体動作を音に変換するシステム DIVA(デジタル腹話術師)に関するお話を伺いました。 また、ミュージシャンである Ms.Marguerite Witvoet さんには DIVAのために書かれた曲「What does the body Know? 第一楽章」の 実演をしていただきました。 特別講演には、(米)Motion Analysis Corp. 副社長の Dr.John O.B. Graves さんを招き、Motionキャプチャの新技術とテレビ番組制作への応用事例 についてお話を伺いました。 国内からは我々メンバーからの発表の他に、京大の角先生、秋田大の三浦先生 劇団わらび座の海賀さんを招き、会話と人体動作の相互作用解析、 ダンス動作の統計的解析、モーションキャプチャの演劇への活用事例について それぞれ興味深いお話を聞くことができました。
参加者は合計83名を数え、おかげさまで本年も盛況のうちにシンポジウムを終えることができ ました。講演者、参加者、関係者の皆さんには改めて感謝する次第です。
(八村)

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