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活動ブログ

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[A Database Construction of Old Japanese Manuscripts and an Analysis Using Machine Learning(ヨーロッパ所在の日本中世古写経データベース構築と機械学習による解析)]
2018年5月23日(水)

本年度最初の打ち合わせを実施しました。

日時:2018年5月22日(火)
13:00-15:00
ARC会議室2

参加者:相田〔敏〕(岡山大学)、小林(筑紫女学園大学 スカイプでの参加)、横内(京都府立大学)、相田〔愛〕

コーディネーター:金子先生

打ち合わせ内容
(1)昨年度までの成果
(2)今年度の目標
(3)今後の活動内容について

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2018年2月 7日(水)

日時:2018年2月6日(火)
場所:株式会社 千總
参加者:杉浦、鈴木、山本、加茂、上田
京友禅の老舗、千總にて着物生産のシステム、業務の実際についてお話を伺いました。
株式会社千總の江副様、森様、呉服北浦の北浦様、長時間にわたり貴重なお話を有り難うご
ざいました。

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2018年2月 7日(水)

日時:2018年2月5日(月)
場所:三越伊勢丹宣伝部(東京都新宿区)
参加者:杉浦、上田

オランダ、フリスコ社のアフリカン・プリント・デザインを使用した〈2017年クリスマスキャンペーン:折るショッピングバッグ〉の企画、制作についてのお話を伺いました。三越伊勢丹宣伝部の小林朋子様、飯出風子様、岡田圭子様、大変お世話になり有り難うございました。

20180205〈三越伊勢丹).JPG

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2018年1月 9日(火)

2018年1月9日(火)~2月16日(金)の期間京都工芸繊維大学美術工芸資料館1階(京都・大学ミュージアム連携)で展覧会「近代京都の機械捺染図案を今ふたたび―よみがえる寺田コレクション―」を開催いたします。

詳細はこちらをご参照下さい。


よみがえる寺田コレクション1.JPG よみがえる寺田コレクション2.JPG
本展は2月16日をもって終了いたしました。
会期中431名の方にご来場いただきました。
出品・展示に御協力いただいた皆様、ご来場いただきました皆様、まことにありがとうございました。

[Study on Theater-related Pictures Retrieval System using Record of Theater Play Database (provisional translation)/演劇上演記録データベースを活用した、演劇資料画像検索閲覧システムの構築に関る研究]
2017年12月28日(木)

2017年度上半期活動報告

[演劇上演記録データベースを活用した、演劇資料画像検索閲覧システムの構築に関る研究]

※本プロジェクトは2016年度「演劇上演記録のデータ・ベース化と活用、ならびに汎用利用システム構築に関る研究」より、研究課題名を変更して活動を継続致します。

2017年度上半期の当プロジェクトの活動を以下のとおりご報告いたします。

2017

413日 俳優座劇場の上演記録考証作業継続[作業開始:2016年度(46日)]

《俳優座劇場の上演記録の考証作業は参考資料として劇場プログラムの他、刊行された劇場史資料『俳優座劇場の公演記録』や『演劇年鑑』、演劇雑誌『テアトロ』『新劇』『悲劇喜劇』などを参照して行った。今期は昭和51年より考証作業を開始》

414日 各劇場の舞踊会公演の上演記録考証作業継続[作業開始:2015年度(414日)]

《昭和20年より考証作業を開始した各劇場の舞踊会公演のプログラム。今期は昭和57年より考証作業を開始。今年度より考証作業と並行して松竹大谷図書館の舞踊会プログラム所蔵目録データも併せて作成する。》

421日 活動内容及び以下の議題について打ち合わせ(於松竹大谷図書館事務所内)

<参加者:赤間亮先生、武藤祥子・井川繭子(松竹大谷図書館)>

(1)「運用中のデータベース検索システムの運用について」

  1.検索トップ画面の改善点

  2.公開画像のサイズ検討

(2)「近代芝居番付の記録の考証作業終了とデータの追加公開について」

(3)「新派上演記録データベースの構築について」

(4)「組上燈籠絵データベースの入力について」

711日 俳優座劇場の上演記録考証作業終了

以上

[Study on Theater-related Pictures Retrieval System using Record of Theater Play Database (provisional translation)/演劇上演記録データベースを活用した、演劇資料画像検索閲覧システムの構築に関る研究]
2017年12月28日(木)

2016年度の当プロジェクトの活動を以下のとおりご報告いたします。

2016

46日 俳優座劇場の上演記録考証作業開始(於松竹大谷図書館事務所内)

《俳優座劇場の上演記録の考証作業は参考資料として劇場プログラムの他、刊行された劇場史資料『俳優座劇場の公演記録』や『演劇年鑑』、演劇雑誌『テアトロ』『新劇』『悲劇喜劇』などを参照して行った》

412日 各劇場の舞踊会公演の上演記録考証作業継続[作業開始:2015年度(414日)]

《昭和20年より考証作業を開始した各劇場の舞踊会公演のプログラム。今期は昭和41年より考証作業を継続》

56日 「松竹大谷図書館所蔵・芝居番付検索閲覧システム」に1467件のデータを追加公開

 (システムの公開は2016115

松竹大谷図書館所蔵・芝居番付検索閲覧システム

松竹大谷図書館の番付は、「ARC番付ポータルデータベース」からも、他の所蔵機関と一緒に検索閲覧が可能

ARC番付ポータルデータベース

10月18日 「松竹大谷図書館所蔵・GHQ検閲台本検索閲覧システム」を公開

 (著作権保護期間が終了したGHQ検閲歌舞伎台本356件を公開)

松竹大谷図書館所蔵・GHQ検閲台本検索閲覧システム

2017

218日 2016年度共同研究プロジェクト成果発表会 <発表:武藤祥子(松竹大谷図書館>

<参加者:赤間亮先生、山路正憲研究員、李増先研究員(立命館)、井川繭子(松竹大谷図書館)>

以上

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2017年11月 3日(金)

11月2日をもって京都工芸繊維大学美術工芸資料館において開催した「纏う図案―近代京都と染織図案 I」が無事に終了しました。
会期中、約1,830名の方にご来館いただきました。また、10月1日に開催したシンポジウムには45名の方にご参加いただきました。出品・展示に御協力いただいた皆様、ご来場いただきました皆様、まことにありがとうございました。

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2017年10月23日(月)

Textile Pattern Designs in the Global Entanglement: Katagami, Batik, Sarasa and 'African Prints' on the Move, 1800-2000
染色デザインの世界的連環:型紙、バティック、更紗、「アフリカン・プリント」を中心に

2017年10月21・22日に上記シンポジウムを開催しました。本プロジェクトからは、鈴木、上田、加茂、李(PA)が口頭発表をおこない、杉浦がディスカッションの座長を担当しました。
参加者数は延べ42名(21日24名、22日18名)でした。天候の悪い中、多数のご出席ありがとうございました。

シンポジウムの詳細はこちら

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2017年10月18日(水)

西陣絣に従事されている職人さんが、京都工芸繊維大学美術工芸資料館が所蔵する寺田資料の絣図案原画と機械捺染裂(プリント)を見学されました。
日時:2017年10月18日
場所:京都工芸繊維大学3号館
参加者:上田、加茂(京都工芸繊維大学)
    山本(立命館大学)

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2017年10月 6日(金)

アフリカン・プリントに関して2名の方から聞き取り調査をおこないました。

日程:2017年10月1日、4日
参加者:上田(京都工芸繊維大学)・杉浦(法政大学)・鈴木(立命館大学)
場所:立命館大学アート・リサーチセンター

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2017年9月25日(月)

西陣にある綴織(つづれおり)技術保存会工房である<奏絲綴苑(そうしつづれえん)>を見学しました。
綴織の技術に関する説明や綴織の今後についてお話をうかがいました。
お忙しい中、ご対応いただきました工房のみなさまに御礼申し上げます。

日時:2017年9月25日
参加者:鈴木・李(PA)(立命館大学)
    加茂(京都工芸繊維大学)

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2017年9月 8日(金)

プロジェクト成果報告の一環として、展覧会を京都工芸繊維大学美術工芸資料館で開催いたします。
開催期間 2017年9月25日(月)から2017年11月2日(木)まで
(休館日10月21日(土)、10月22日(日))
開館時間 10-17時(入館は16時30分まで)
会場 京都工芸繊維大学美術工芸資料館1階(第1展示室・第2展示室)
入館料 無料

詳細はこちら
展覧会チラシPDF flyer3_3_0904.pdf

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2017年6月22日(木)

日時:2017年6月21日(水)10:00~12:00
参加者:鈴木・高須(立命館大学)・加茂(京都工芸繊維大学)
長江家HPはこちら

京都市中京区の長江家住宅では、長年に亘り呉服商が営まれてきました。貴重な町家は2005年に京都市指定有形文化財に指定されています。
現在、長江家が所蔵していた資料について、立命館大学がデジタルアーカイブ化を進めています。しかし、染織関連資料のほとんどについては未調査なため、今後本格的な調査をスタートさせたいと考えています。今回は調査方針を検討するため、長江家を訪問して参りました。

現地では、立命館大学大学院の佐藤弘隆さんにご対応いただきました。ありがとうございました。

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2017年6月13日(火)

プロジェクトミーティングを開催しました。
日時:2017年6月13日(火)
10:00-12:00
ARC会議室1
参加者:青木(京都女子大学)、鈴木(立命館大学)、加茂(京都工芸繊維大学)

打ち合わせ内容
(1)研究計画の確認
(2)研究成果発信の方法
(3)今後の活動内容について

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2017年6月 5日(月)

6月3日にARCで開催されたシンポジウムにて、杉浦・上田・加茂が発表しました。

Mizuho Kamo, Changes in Yuzen Marketing Strategies and their Reflections in Pattern Designs, 1892-1911.
Aya Ueda, Modern Japanese Machine Printing and Kasuri Design
Miki Sugiura, Redye and Make-over as Promoters of Fashion. Changing Structure of Kimono Fashion Center Kyoto

各発表に対して、John Styles先生はじめ多くの参加者から質問・コメントがあり、有意義な場となりました。
参加者は17名でした。

詳細はこちら


[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2017年4月 7日(金)
[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2017年4月 1日(土)

 これまでの研究課題「デジタル・アーカイブ手法を用いた近代染織資料の整理と活用」と、それに関係した研究プロジェクトにより、学術資料として俎上に上がっていない近代染織史に関連する資料の整理・蓄積が進み、それによって、伝統的地場産業と位置付けられてきた京都の染織のグローバルな展開―近代以降の西洋技術・デザインの導入だけではなく、戦前から始まるアジア・アフリカへの製品輸出・海外事業展開も含む―が明らかになってきた。

 そこで、研究課題の新しい段階として、近代京都を起点として染色産業がどのように国内外へ展開されてきたのか、あるいは影響を受けてきたのかを染色技術やデザインを通じて明らかにする。具体的には、京都の近代染織、アフリカン・プリント、伊勢型紙、バティック等をデジタル・アーカイブ化することにより可視化し、デザイン・技術の世界的連環を解明する。

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2017年4月 1日(土)

2016年度個別テーマ型「デジタル・アーカイブ手法を用いた近代染織資料の整理と活用」は、2017年度「京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究 」に研究課題名を変更いたしました。

[A Database Construction of Old Japanese Manuscripts and an Analysis Using Machine Learning(ヨーロッパ所在の日本中世古写経データベース構築と機械学習による解析)]
2017年4月 1日(土)

本研究は、藤井永観文庫の所蔵品を中心として、「紺紙金字経」を情報工学と美術史学の複眼的な視点から調査研究することにより、料紙調達から奉納までの公/私人の営みや、世/俗を往来する図像イメージの相関、およびそれらの分析を通じて「紺紙金字経」の文化史的な意義を明らかにすることを目的とする。
 とくに、12世紀第3四半期までに制作された「紺紙金字経」は、料紙に隠れた墨書・墨字・墨印を有し、見返し(表紙裏)に金銀泥の経絵を描くことが少なくない。施設内に整えられた環境を最大限生かし、近赤外線による高精細デジタル撮影を行い、墨書等の検出された作品について、単一画像超解像により画像データを解析し、データベース化することにより、写経を担った人々の動きを質的/量的に解明してゆく。
 またその見返し絵を、オープンデータ化されている絵巻物の各種アーカイブズとも関連づけ、デジタル絵引を構築することで、仏教絵画と世俗画を行き来する視覚イメージの様相を提示してゆく。

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2017年4月 1日(土)

本データベースで使用している用語は、大同マルタコレクション調査により判明したもので、1950年代後半から1980年にかけて、主に日本で京都の大同社員たちが使用していた内容を示している。
The Daido Maruta Collection Database contains the following terms as Daido's employees used in the manufacturing site between the late 1950s and the 1980s in Kyoto, Japan.

用語集はこちら Glossary201806.pdf

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