- 京都文化研究班
2012年1月28日
学習院大学で発表
PD彬子女王です。
1月28日 学習院大学東洋文化研究所主催で開催された国際シンポジウム「見せるアジア・見られるアジア-近代国家と博覧会・博物館」において、「海外における「日本」像の発信-大英博物館の事例を中心に-」と題し、研究発表を行いました。
中国、韓国、満州など、普段あまり交流のない研究者のかたたちと意見交換をすることができ、大変勉強になりました。
2012年1月20日
日文研で発表
PD彬子女王です。
1月20日 国際日本文化研究センター主催「東洋美学・東洋的思惟を問う:自己認識の危機と将来への課題」プロジェクト研究会において、「大英博物館における日本美術研究の萌芽-古筆了任を中心に-」と題して研究発表を行いました。
プロジェクト最終年度の研究会最終回として、共同研究者の先生方も多数ご来場になり、示唆的なご意見を多くいただくことができました。
2011年11月26日
学習院大学史料館講座
PD彬子女王です。
11月26日第66回学習院大学史料館講座において、「日本美術史のはじまり-ウィリアム・アンダーソンと大英博物館-」と題して講演を行いました。
400人を超える聴講者があり、終了後も温かいお声をかけていただきました。
2011年8月25日
EAJSで研究発表
PD彬子女王です。
エストニアのタリン大学で開催された第13回EAJS国際会議において研究発表を行いました。
2011年8月18日
消化器内視鏡学会で講演
PD彬子女王です。
8月18日に名古屋の国際会議場で開催された消化器内視鏡学会総会で、「英国人医師に教えられた日本美術史-ウィリアム・アンダーソンと大英博物館の日本美術コレクション-」と題して特別講演を行いました。
2011年6月24日
法政大学で講演
PD彬子女王です。
6月24日に法政大学で開催された、平成22年度文部科学省「国際共同に基づく日本研究推進事業」
法政大学国際日本学研究所「欧州の博物館等保管の日本仏教美術資料の悉皆調査とそれによる日本及び日本観の研究」プロジェクトの定期講演会で講演を行いました。
「大英博物館を彩った日本美術-明治期の日英文化交流を中心に―」
講演内容は年度内に出版される予定です。
2011年6月18日
日本人の移動研究会で研究発表
PD彬子女王です。
5月18日に開催された立命館大学R-GIROプロジェクト「第二次世界大戦による在外日本人の強制退去・収容・送還と戦後日本の社会再建に関する研究」6月研究会で日本文化班の前崎、京都文化班の山本、彬子が研究発表を行いました。
近代における日本美術を介した国際交流」 於:キャンパスプラザ京都
山本真紗子 「日本人美術商の海外進出」
彬子女王 「大英博物館に集った日本人-明治・大正期の日本美術研究の視点から-」
前崎信也 :「京都の近代窯業と海外―窯業関係者の海外での活動を中心に」
普段あまりかかわりのない研究分野の方たちも多かったので、思ってもみない方向へ議論が発展し、大変勉強になりました。
2011年5月30日
日本考古学協会大会ポスターセッションで報告しました
2011年5月29日、國學院大学渋谷キャンパスで開催された日本考古学協会大会のポスターセッションで、木立雅朗・米田浩之・堀口智彦・御山亮済が「現代京焼窯跡の考古学的検討-京都市五条坂・道仙化学製陶所窯跡の発掘調査と民俗調査-」と題して報告しました。2005年から昨年夏まで行った発掘調査の概要と、文献資料調査・民俗調査の概要も合わせて紹介しました。昭和43年に操業を停止した「現代遺跡」ですが、京焼窯跡の登り窯本体をはじめて発掘できた貴重な調査例です。また、理化学陶磁器関連の調査は従来の京焼研究が踏み込まなかった分野ですが、貸し窯によって理化学陶磁器と陶器・磁器などが同じ窯で焼成されており、京焼を窯業として研究する上で重要な意味をもっています。一般的にイメージされる京焼・清水焼の伝統産地「五条坂」とは異なった側面を明らかにしてくれます。また、この調査は街づくりの過程で行われたものであり、微力ながら考古学と社会との関係を考えながら行ったものです。
この調査は地主である楽只苑の故・湯浅士郎氏を初めとして、多くの関係者のご協力がなければ達成できませんでした。概要をまとめるにあたり、関係各位に対し改めて感謝の意を深めました。ありがとうございました。
2011年5月22日
とよた光の里後援会総会での講演
PD彬子女王です。
愛知県豊田市豊田キャッスルホテルで開催されたとよた光の里後援会総会で講演をしました。
タイトル: 大英博物館に生きる日本のこころ
2011年3月31日
AASの年次総会で研究発表
PD彬子女王です。
ハワイで開催されたAssociation for Asian Studiesの年次総会において、日本文化研究班の前崎氏と同じパネルで、Naturalistic or not Naturalistic? - 19th century British Understanding of Maruyama-Shijo School - と題し、研究発表を行いました。
Rhetoric of Real: Representing Nature in Tokugawa-Meiji Writing and Visual Cultureという、江戸から明治にかけての自然表現の理解を広く扱ったパネルで、多くの参加者が聴講に来てくださり、立ち見も出るほどでした。
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