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日本映画120年記念特別上映・講演会「日本映画の父牧野省三先生/日本映画初の大スター尾上松之助を観る」December 1, 2017(Fri)
日本映画120年記念特別上映・講演会
日本映画の父牧野省三先生/日本映画初の大スター尾上松之助を観る2017年12月 1日(金) 14:30~17:15 立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム(2階) 定員:約50名(一般席)/入場無料 主催・企画:立命館大学アート・リサーチセンター 共同利用・共同研究拠点「 日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点」2017年度共同研究採択課題「尾上松之助・絵葉書ブロマイド・大入り袋 入り・40作品、354枚のデジタル化・画像公開」 プロジェクト
協力:東京国立近代美術館フィルムセンター、日本映画史研究家・本地陽彦、おもちゃ映画ミュージアム
本年は、日本にシネマトグラフが上陸し、スクリーンに試写されてから120年という記念の年にあたることから、「映画の日・12月1日」にちなみ、「日本映画の父・牧野省三先生」と、「日本映画最初の大スター・尾上松之助」を偲ぶ上映・講演会を開催いたします。
上映する「明治43年-45年・忠臣蔵・活弁トーキー版(45分)」は、「横田商会・制作、監督・牧野省三先生、主演・目玉の松ちゃん・尾上松之助」作品として現存する最古の作品で、「草創期の京都映画の代表作」とも言える作品です。
また本年、立命館大学アート・リサーチセンターに「尾上松之助プロジェクト」を立ち上げ、「尾上松之助遺品保存会」が管理する、写真・絵葉書ブロマイド等を対象とした、「松之助遺品・資料のデジタル化」を開始し、近々一部公開予定しており、成果報告をさせて頂きます。
東京国立近代美術館フィルムセンター様、日本映画史研究家・本地陽彦様、おもちゃ映画ミュージアム様など、ご協力頂きました皆様には、心より御礼申し上げます。
講演会・上映会プログラム
2017年12月1日(金) 13:30 開場・受付開始 14:30 開式の辞 14:35 ご来賓挨拶(予定) 14:55 【講演】
「草創期の京都映画を偲んで」
NPO法人京都映画倶楽部・理事長/立命館大学映像学部・客員教授 中島貞夫15:15 【上映】
監督・牧野省三、主演・尾上松之助作品「明治43年-45年忠臣蔵」(活弁トーキー版)
映像協力・東京国立近代美術館フィルムセンター16:10 【報告】
「尾上松之助遺品資料のデジタル・アーカイブズ」
立命館大学文学部・教授 赤間 亮16:30 【発表】
「尾上松之助遺品保存会、立ち上げから4年を経て」
尾上松之助プロジェクト代表 松野吉孝
【関連イベント】 展示会「日本映画の父・牧野省三先生/日本映画初の大スター・尾上松之助氏を偲ぶ」 期間 11月29日[水]-12月1日[金] 9時30分-17時 会場 立命館大学アート・リサーチセンター閲覧室(1階) 入場無料
【お問い合わせ】
立命館大学 研究部 衣笠リサーチオフィス内 アート・リサーチセンター
文部科学省 共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点」 事務局 担当:中村、河崎、西尾
TEL:075-465-8476(9:00~17:30)