●板木のアーカイブプロジェクト
2007年2月23日金曜日、奈良大学永井一彰先生の研究室に板木コレクションの見学にいってきました。
奈良大学図書館には、3500枚にも及ぶ江戸時代の板木が所蔵されています。
京都の古書肆である竹苞楼の旧蔵板木が中心で、ほかに藤井文政堂のものがあり、古書市場
にでまわったものを購入して、もとのグループに戻ったものもあります。
寛政版「奥のほそ道」などの貴重な板木が含まれており、大切に保管されています。
2007年2月23日金曜日、奈良大学永井一彰先生の研究室に板木コレクションの見学にいってきました。
奈良大学図書館には、3500枚にも及ぶ江戸時代の板木が所蔵されています。
京都の古書肆である竹苞楼の旧蔵板木が中心で、ほかに藤井文政堂のものがあり、古書市場
にでまわったものを購入して、もとのグループに戻ったものもあります。
寛政版「奥のほそ道」などの貴重な板木が含まれており、大切に保管されています。
京都府総合資料館との共同プロジェクトとして資料館所蔵資料の内、
1,近世後期 摺物(瓦版)のアーカイブ
2,堂本寒星 歌舞伎番付コレクションのアーカイブ
を実施しています。府の進めている「北山アーカイブ」や「貴重書閲覧データベース」との違いを出すため、WEB2の技術をとりいれた双方向型資料公開のシステムを構築する試みです。
アート・リサーチセンターでは、糸井文庫の俳諧資料をわかりやすく理解していただくため、研究活動を継続して進めています。その成果をこのサイトでは紹介していきます。
近世邦楽資料の世界最大コレクションをデジタルアーカイブ。
歌舞伎年表や番付、浮世絵閲覧システムとの連動により、資料の価値がさらに発揮されます。
竹内文庫閲覧システム
パスワード付ですが、すでに実験システムが稼働しています。