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2007年11月19日

●参考文献(1)

カフカ研究者明星聖子氏の、「本文」という概念をめぐる文献学の変遷についての研究です。
・「「正統な」テクストの終焉―ドイツ文献学史概説の試み」
 『埼玉大学紀要』32(2)、埼玉大学教養学部、2000
・「文献学はコンピュータに何を託すべきか―カフカのテクスト編集の問題を例にして―」
 『情報処理学会研究報告』2004、1
・「「本文」編集のアポリア―宮澤賢治の校本全集を例に」
 『出版研究』35、日本出版学会、2004、5
・内木哲也、明星聖子「情報システム視点からの電子書籍出版に関する考察」
 『情報処理学会研究報告』2004、5
・「デジタルアーカイブのための新しい「文献学」―未来の「文学全集」、そしてその先にあるものを考えて―」『情報処理学会研究報告』2006、5
・明星聖子、永崎研宣「編輯文献学に基づく人文科学資料エディティング・システム構築の試み―第一段階としてのカフカ・テクスト情報の構造化と実装―」
『情報処理学会研究報告』2007、5

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